オーダー下駄箱収納についての5つのポイントと注意点
個人が購入する新築戸建てや
建築会社がが建てる分譲マンション
賃貸マンションのオーナーさんや
店舗オーナーさんが玄関スペースに合った
オーダー下駄箱を家具屋さんに注文したり
既存の下駄箱では足りない場合に
空いたスペースを活用してそこに合った
オーダー下駄箱を注文されます。
玄関は家の顔とも言いますので
見栄えも大事ですし収納力も重要。
このページではオーダーシューズボックスについての注意点とポイントをお話します。
玄関には巾木だけでなく、タイルの立ち上がりやブレーカーやコンセントなどの障害物があることが多いです。ブレーカーがある場合はブレーカーを避ける、もしくは内部の背板をくり抜くなどしてブレーカーが完全に隠れてしまわないようにする必要があります。
玄関の床は水はけを考えて勾配がついていることがあります。そこに、まっすぐのシューズボックスを設置しても床が斜めなので、家具が斜めになっているような錯覚に陥ります。その場合靴箱に取り付ける脚をアジャスター式にする、扉を調整式のスライド丁番にするなど、見た目を真っ直ぐに出来るように依頼をして下さい。
玄関は外気との温度差が激しい結露と梅雨の時期の湿気が多くなる場所です。下駄箱の脚をべったり床に付けずに脚をつけて風通しを良くする、裏板に空気孔を開ける、ルーバー扉にするなど通気性を良くする、もしくは吸湿剤や炭などを置いて湿気を防ぐように日々お手入れをすることで長持ちします。
男性用の靴や頑丈な靴の場合は靴の外寸が足のサイズよりも数センチ大きくなります。ですから下駄箱の外寸だけで製作依頼をすると、扉の厚みや裏板の厚みを引くと、内寸が4-5cmほど狭くなるので、
入れる靴が決まっている場合には最低内寸が◯cmいるという大きい靴を基準にサイズを指定してオーダーしましょう。
あまりにも玄関が狭い場合で奥行きを取りたくない場合は、フラップ扉の薄型のシューズボックスも視野にいれると良いです。ただ、フラップ扉はロングブーツなどは収納できないので使い勝手に好みはあります。
下駄箱の棚板は可動棚にするほうが使い勝手が良いです。
ブーツや長靴、ハイカットのスニーカーなど高さのある靴とローパンプス、ビーチサンダルなどかかとが低い靴を高さに合わせて収納できる方が無駄なスペースもなく収納できますね。あと、棚板が外せることにより掃除もしやすいです。
ですが高さのあるハイタイプのシューズボックスに関してはところどころ固定棚にしないと強度が落ちてしまします。この辺りは家具職人さんや設計士さんと相談して下さい。
その他引き出し付き、鏡付き、傘立て付き、コートハンガー付きなど様々な機能を追加でつけられるのがオーダーの魅力ですね。
インテリア通販やホームセンターの量販店のお客様組み立て式の下駄箱もサイズが豊富で選びやすいかと思います。どうしても思うようなサイズがない場合や、扉を豪華にしたいなどという場合はオーダーシューズBOXのほうがかなり高級感もありますしサイズも無駄がないのでスッキリしますね。毎日過ごす家、お客様をお出迎えする場所が気持ちよくなります。下駄箱はマンションや個人宅、学校やエステサロン等の店舗、そして通販の既成品まで数多く製作してきましたのでご相談下さい。⇒ 無料相談はこちら
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既成品のシューズボックスもサイズを揃えています
鏡付き下駄箱高さ約90cm幅30cm | 鏡付き下駄箱高さ約90cm幅45cm |
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鏡付き下駄箱高さ約180cm幅45cm | 鏡付き下駄箱高さ約90cm幅75cm |
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鏡付き下駄箱高さ約180cm幅90cm | 飾り棚・鏡付き下駄箱高さ約180cm幅75cm |
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フラップ(パタパタ)扉タイプ薄型下駄箱2段 | フラップ(パタパタ)扉タイプ薄型下駄箱3段 |
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