オーダー家具にはクーリングオフ制度はある?
オーダー家具を注文した後や
既成品家具を通信販売で購入した際に
クーリングオフ制度は適用される?
とお悩みの方はいらっしゃいますが
クーリングオフ制度は
この記事を記載している2015年現在では
不意の自宅訪問による勧誘などに
適用される制度です。
家具の訪問販売ってあまり聞いたことがありませんが、今後起こることもありますので念の為に記載しますね。リフォーム会社さんの訪問販売の際にキッチンの流し台などの家具も一緒にあるかもしれませんね。いきなり販売者が自宅を訪れて判断がつかないまま申し込んだ場合にはクーリングオフ制度は適用されますが、通信販売や実店舗に自ら出向いて自らの意志で注文した後に冷静になって契約解除したいと思っても適用にはなりません。(2015年現在の情報です。今後変更の可能性もありますのでクーリングオフ制度をご自身で調べて下さい。)
ただ キャンセル規定として
各店舗ごとに規約が掲載されている
ケースもあります。
例えば、
- ◯日以内の場合はキャンセル可能
- 製作前であればキャンセル可能
- 既成品の場合は出荷前ならキャンセル可能
- お客様が往復送料負担ならキャンセル可能(既製品の通販品の場合)
などお店ごとに設けている場合は
確認をした上で手続きをされて下さい。
基本的に既成品家具の通信販売やオーダー家具の場合はクーリングオフではなくてキャンセル依頼になります。注文した家具メーカーや木工所に確認をしましょう。注文後にキャンセルをすることにより、材料代や職人の手間代が発生していることなどはご理解の上、交渉されてみて下さい。⇒オーダー家具のキャンセルは可能?も合わせてお読み下さい
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