深夜のトイレまでの転倒防止に室内杖を検討した話

母は脳梗塞の後遺症で半身まひが残りリハビリで自立歩行ができるまで回復しましたが不安定なため介護用品の歩行杖を購入して外出する選択をしました。杖があるということで見えない障害に気付いてもらいやすくなるので人混みでイライラされたり乗り物に乗り込むのが遅いからと後ろから押されたりすることが無いのも助かります。

頑張って現状維持でリハビリウォーキングしてはいるのですは加齢に基づく脚力の低下もあり、立ち上がりが困難になってきたのでトイレの手すりのDIYをしたことも記載しました。

そして最近では左足に力が入らずふらふらすることもあり深夜にトイレに起きたときに倒れそうになるので怖いといっていたのでまずはふらつく原因となる外的要因の部屋が汚いという問題を解決して物を避けて歩くことでふらつくことにつながるので床に物を置きっぱなしにしたり椅子を出しっぱなしにしないなど、毎日言っていることではありますが改めて言いました(何度言っても何度言ってもどんな伝え方をしても片付けができない…)

そして、足元を綺麗にして動線も障害物が無くなったら外出だけでなく室内でも杖を使ってはどうかと提案しました。介護保険でレンタルbedを借りている業者さんから購入してもいいのですが、買い物ついでに今日買おう、ということで4点で支えるものが安心かなあッと店に着く前に前知識としてネット検索。

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室内と室外は分けないと不衛生だし、床面も違うのでゴムの違いがあるけども杖が2本あるのがもったいない、そういうこともよぎったところ、1本の杖で外と室内で使えるように先を切り替えるものを見つけました。

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便利!とは思いますし難しい作業ではないのですが、うちの母の場合、そういうことに意識が行かないので何度言って教えても100%切り替えしないし、外のまま室内で使い、気づいた私が伝えて室内に切り替えてあげても今度は室内のまま外に出ることを1日でしてしまうと思うので残念ながら却下(笑)

話が少しそれますが片付けとかこういう杖の切り替えとかきちんと服を着るとか諸々、何度伝えてもできないのは元々の脳の発達の問題なのか認知症になりつつあるのか本当にわかりません。片付けできないとか綺麗に服が着れないとかは脳梗塞前からで一緒に生活していないし注意する立場に無かったのでたまに会うときに気になる程度でしたが、共に過ごす生活時間が長くなるとすると毎日毎日毎日同じことを言っても絶対に直らないこのモヤモヤ…だれかわかるかな…。

っと話を戻し。

買い物ウォーキングがてら杖を見に行きましたが、店に着くまでに母の気分の変化があったのか気乗りしておらずいらないというので買うのを辞めました。確かに室内で杖を使うことが絶対になると今は食事を自分で運んでいるので杖依存になると片手で運ぶことができないとかになると自立した生活がどんどんできなくなるのでもう少し様子を見て転倒のリスクが上がってから導入するか、もっと広い空間で片付いていて手すりが前面にある家を私が建てれるよう頑張ろうっと思いつつ

脚力の問題で立ち上がりに時間を要してトイレに間に合わないことが増えてきたのでミッフィーちゃんの替えの下着を購入して帰ってきました。

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