私が親の介護をして特に心が折れてうつ状態になったことは片付けができないことと食事を食べてくれない問題で、過去にも記載したことと重複すると思いますが、作った食事はおなかいっぱいだといって食べてくれず、泣く泣く排水溝に破棄して洗い物を終えて部屋に戻るとお菓子を食べているなんてことが茶飯事で、
- 私のご飯が美味しくない
- 私の作ったものは食べたくない
- 砂糖依存症?
私が料理が下手なのが第一の問題なのだとは思いますが、もともと野菜とか苦手で一人だし誰にも何も言われないから脳梗塞になりやすい食生活を送っていたことが、介護が始まりすごくよくわかります。食生活を変えてほしい、お菓子を減らしてちゃんとおかずを食べてほしい、
などなどいろんなことが駆け巡り、いろんなことを試しましたがやはりおかずを作る時間もお金も無駄になる毎日で、でも介護者家族として母の健康管理もしなきゃいけないからと食べたいものを聞いて気が変わらないうちに作ってみたりしても少し食べて残す、それを無理に食べてもらおうとするとお互いの心がストレスになると思い、できる限り材料を買っておいて自分の食べたいものを自分の味付けでしてもらおうと気持ちを切り替えました。
しかし日に日にやる気も喪失するのか自分でするとなるとめんどくさいので買った方がいいということでリハビリウォーキングがてら近くにあるスーパーで総菜を購入したりすることも多くなり、目新しいものもないから飽きるだろうなと思い私も仕事の帰りに身体によさそうな総菜を購入したりと食事に関することは無意識のうちに心を支配していて気が病んでしまいます。
その闇から抜け出すには食生活に関することは自己責任だよ、私が作ったものを食べなくて捨てるたびに悲しい思いをしているという認識を持ってもらい、私はあまり口を出さずにお互いがストレスを抱えないためのバランスをとっていますがやっぱり気になるんですよね…。
今回、メッセンジャーの黒田さんきっかけで美味しいお醤油を知り購入とプレゼント当選品が届きました。
早速豚の生姜焼き⇒完食。翌日は手羽元とジャガイモ煮⇒完食 っと美味しいお醤油で作っているという先入観もあるのか完食してくれて本当にうれしかったです。私は自分が食べるものは適当でほぼ毎日同じようなものを食べる為、人が食べるための料理が苦手な自覚はあり、それはとても申し訳なく思うのですが、しばらくはこのお醬油で簡単(手をかけずにシンプルな味付け)でもおいしいおかずを作り食べてくれない問題を解決していければと思います。