母がワクチン接種2回目2日後に落ち込んだこと

母のコロナウイルスのワクチン接種、当日に何もなくても翌日に副反応が出る人もいるということで1回目も仕事を休みましたが、腕が痛い、だるいという症状以外は大きな変化はなく2回目を迎えました。2回目の2日後に熱が出るなどの報告をネットで見ていたので2回目も在宅で見守ることにしました。

新型コロナウイルスワクチン接種2回目の1日目の夕方

1回目と同様、腕の痛みがあるのと眠たいということで寝て過ごしました。熱を測ってもまだ熱はありませんが2回目接種の夜、万が一の高熱に備えて冷えピタをおでこに貼って寝てもらいました。芸能人や著名人といった名前を出していて本人がわかる人のリアルな証言をネットニュースなどでみながら、母も私も副反応に備えて母が寝たことを確認した後に私も就寝。

新型コロナウイルスワクチン接種2回目の1-2日目の夜中

その夜中、3時前に母の呼ぶ声が聞こえたのですぐに目を覚まして呼ばれたトイレに行くと、母が倒れていて、

『吐き気がしたのでしゃがんだら倒れてしまい、体が起こせなくなった』

とのことで、体を一緒に起こしてなんとか起き上がることができたのですが、吐き気は副反応かもしれませんが倒れて起き上がれなくなったのは副反応ではなく脳梗塞の後遺症による麻痺の関係や筋力の低下で最近ずっとよろめいたりしているのでそれが原因にあると思います。

倒れたことにびっくりして吐き気が収まったようですが、起き上がれたタイミングでトイレに行っておいてと説得をして尿意はないとのことですがトイレを済ませてもらい介護ベッドに戻りました。

すると母が

『一人で暮らせると思ったけどやっぱり誰かいないと無理だな』

とボソッと言って落ち込むので、きっと母なりに私に対しての申し訳なさもあって自立したいとも考えていたのでしょう、(私が口うるさくて私に対して嫌気がさしているのもあるのは察しますが)なんだか切なくなり、一人で暮らすことは考えなくてもいいのにっと言いましたが、脳梗塞で倒れて入院中にリハビリで克服しつつあった自立した生活に対して、倒れて人の手を借りないと起き上がれなくなってしまった自分に落ち込んでいる様子でした。夜中だし不安ですしね。

私も穂母の本音やつらさがちらりと見え、もともと気を付けてはいるものの、無意識に母に申し訳ないと思わせるような態度を取ることや発言することはないように心がけようと思いました。

新型コロナウイルスワクチン接種2回目の2日目の朝

2回目の2日目の朝、トイレも自分の足で歩いていけてしゃがんで出てくることもできたので良かったですが、熱を測ると37.3度と普段の平熱が低い母にしては熱が高い方で、これが副反応かなと思いつつ、今日はリハビリウォーキングも控えておこうという提案で午前中はベッドで寝ていました。

午後からは介護ベッドのレンタル会社の定期点検と契約書の更新があるので私自身、母に何かあると心配なので仕事も完全に休んでいます。

しかし、母が起き上がれず動けなくなったことに対してあまりにも落ち込んでいるのと、今後一人になることが不安という思いで心が病んでいるため、一人ではなくて私が介護するから大丈夫だと安心してもらおうと思います。もちろん、仕事との両立なので24時間体制になると難しいのですが、24時間在宅介護のことも趣味レーションをしておかないといざというときに困るなと改めて感じるきっかけになりました

新型コロナウイルスワクチン接種2回目の2日目の昼

昼になり、介護ベッドのレンタル更新と点検で福祉用具専門相談員の方が凝られた後に熱を測ると38.3度にまで上がっていたので、副反応結構あるんだな、と感じながら安静にして眠って過ごしてもらうようにしました。

新型コロナウイルスワクチン接種2回目の2日目の夜

38.3度の高熱が出た後、これがいつまで続くのだろう?次の日も仕事を休んだ方がよいのかな?と思いつつ熱を測ると35.8度という自摸の平熱に下がっていて身体も楽になったようで少し安心しました。後は腕の鈍痛があるのみです。

新型コロナウイルスワクチン接種2回目の3日目の朝

朝を迎えて体調を確認すると大丈夫とのことで熱も平熱でした。

異常が私の母の場合の新型コロナウイルスワクチンの副反応の記録です。