闇バイト?高齢者殺害・連続強盗で防犯注意喚起

ここ数年、急激に高齢者宅を狙った強盗事件が多発していますが、さらに最近では在宅とわかっていながら侵入し、鉢合わせたら殺害して強盗するという恐ろしい事件となっていますね。ニュースを観るたび明日は我が身で気をつけなければと思います。

闇バイトで募った実行犯と指示役がいるらしく、お金に困った若い人から中年まで、引くに引けない状況で捨て身かとさえ思えるほどひどい暴行を加えている…先日も女性が連れ去られたり、骨が飛び出るほど撲殺されたり理性はどこに?という恐怖感。

でも、強盗に狙う家ってどのように選別しているのか?適当ではリスクが高いし、何かしら目星がついて狙うはずです。我が家は盗られる財産はないですが無作為に侵入された場合は怖いのでいろいろ情報収集をしてみたところ、

犯罪学などを配信しているYouTubeチャンネルで注意喚起をしていた中で、犯罪者が強盗に入る際のリスト収集の一部に

  • 貴金属の買取チラシやアポ電で問い合わせがあった人
  • リフォームの見積もり依頼や訪問営業である程度のリフォーム予算があるとわかった人
  • 保険の営業で資産状況や家族構成、室内の装飾品を調べて財産があるとわかった人

といったように何かしらの営業で本人から資産情報を聞き出したり目で確認し、買取や契約をせずに後日強盗に入るといったもの。例えば、偽のリフォームの契約をする前夜に契約金を用意していることを想定して夜中に侵入して盗むなど、、、

こういうのって高齢者一人暮らしでついつい話してしまうこともあり、信頼をしてしまうこともあるでしょう。しかも孫とか息子と歳が近い愛想のいい子だと信じてしまう上に騙されていることを受け入れたくない、他人が親身に注意して詐欺だと指摘しても意固地になって引くに引けない等高齢者特有の心理もあり、そこをうまく利用されるとあっさり騙されてしまいますね

なので、家の電話は出ない、インターフォンも出ない、っと他人との接触を防ぐことが大事だけどすべてを拒否すると大事な連絡が取れないこともあるので難しいし慣習でついつい出てしまうこともあります。

家の防犯はセンサーライト付きの照明にしても、殺害してでも強盗すると言うならばもうもはや意味がない程強行されるのでシャッターを締め切るなどのアドバイスがありますが、我が家の場合、母が朝が来たのかわからないから怖いというのですよね(室内照明の保護ライトはつけているけど朝には自然に陽が入る生活をしているので台風の時にもシャッター閉めると朝が来ても暗くて慣れなくて怖いらしい。)

といった人も他にもいるかもしれないと思って、我が家の場合には説得するけど一人で居る場合にはだれも説得できないしそういうことにも気がつかず電話でシャッター閉めて寝るんだよ、といって、はいはいわかった、というだけで済ませてシャッター降ろさずに寝ている場合もあるのでは?と考えています。

二階で寝ろというアドバイスもありますが2階で寝ると階段の昇り降りが困難でトイレ問題や家庭内事故の要因にもなります。本当に難しい、、、、、高齢者の一軒家の防犯、健常な若い人の感覚では実行できない心身の問題もある。私も母に向けて&おひとり様老後に向けてマニュアル考えなきゃ


もし認知症になったら?当たり前にできていたことも思い起こせないこともあるようなので日常生活をスムーズにきれいにする習慣化と癖付けは無駄な行為かもしれませんが、続けていこうと思います。