自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍

母の介護をしながら高次脳機能障害について学んだり福祉住環境コーディネーターの資格を取得したりとしているうちに、独身老後を迎えるであろう自分が自立暮らすために身体の健康はもちろん、1番心配なのは認知症。

長生きする予定はないけど、長生きした場合に独身で血の繋がった家族に迷惑をかけたくないため非常に考えてしまいます。

認知症は脳梗塞など病気から突然起きる脳の障害とは違い、いきなりなるのではなく10年20年と歳月をかけて蓄積されるとのことですので40代の時に食べたもの、いわゆる食生活や生活習慣により後に大きく変わると知りました。

私は親の介護生活で様々なことを考えて考えて悩んで、その経験や知識から自分だけは絶対大丈夫だと楽観的になれないため歳月をかけて食生活を整えていきます。

幸いなことに私は和食の野菜が好きでほほ毎日煮豆と野菜とキノコたっぷりの味噌汁が定番でサバ缶やカニカマを追加したり塩昆布や椎茸の煮物をお湯を入れてスープにしたりしています。

母は毎日同じものが食べれませんが、私は同じもので自分が食べるための食事を考える時間をさいています。

揚げ物や濃厚なソース系の食べものはほとんど食べないから大きな変化やストレスはありません。

認知症予報に良いのがイワシなどの青魚、豆やヒジキ、椎茸類と例がありましたのでほぼ毎日クリアしていますが、煮豆や昆布の佃煮など市販品で唯一の手作り?である味噌汁もたっぷり飲むし塩分は高めだと感じています。でも自炊したら高くなるしとか迷いながら、塩分のせいで病気になると意味がないよなあ。なんて考えてしまいます。

ひじき煮豆を手作りかあ…悩ましい。業務スーパーで70円前後のを気楽に買ってますが添加物などわかりきっていないしそれでいいのかもわからず。時間にゆとり見つけて自炊も視野に入れて長い目で見ないといけないですね。