高齢者の家庭内事故にあげられるヒートショック。過去にも記載しましたが、暖かい部屋から寒い廊下やトイレへの移動、入浴時など日々の行動に隣り合わせの危険な衝動です。特に入浴時には注意が必要です。
以前から我が家のお風呂の脱衣もとても寒く、かといってエアコンもなく、でもヒーターを入れると私が仕事や外出しているときに母が一人で入浴する際などにもヒーターを消すのを忘れてずっとつけっぱなしにしてしまうリスクがあり、万が一温風が出るところにバスタオルなどを放置して何かしらの形で火災につながれば(ありえないかもしれませんが無知がゆえに怖い)と導入できませんでした。
しかし、自分自身も寒いのは事実。私は立って着替えられるので暖かい洗い場から出ずに少し扉を開けてバスタオルをとって、バスタオルで身体を拭いて、ドアをさっと開けて下着と上の服を取って、中で着て上半身完全に着た後に、脱衣場に出て足を拭いて下の服を着ます。自分の為にも母の為にも、寒さ対策に暖房導入を思い悩んでいましたが人感センサーを見つけてようやく購入するに至りました。しかも自分の二級建築士の勉強机（自宅オフィス）の下にも使おうと2個購入。
この商品の良いところは、人感センサーであることはもちろん、人感センサーをオンにしても人を検知しないまま１２時間経過すると自動オフするので切り忘れでも安心、転倒時にも自動オフ。また、人感センサーをオフにしていて使いっぱなしにしても安全のため自動で止まってくれるので安心ですね。
スイッチ切り忘れって本当に怖くて、私は昔から強迫性障害があるのか、木工所の火事のPTSDからさらに心配性が悪化して、ホカホカカーペットや扇風機、その他家電のスイッチを切った確認したのにまた不安になり帰宅したり、ガス栓が開いていたらその時に地震があると危ないと思うので締めているか何度も確認したりっという行動が多くわかっているから何度も確認するけど繰り返してしまうので、タイマーや自動オフはありがたいですね。
ちなみにもうひとまわり小さいヒーターも仕事用に購入しました。
明日届くようなので早くて助かります。
もし認知症になったら？当たり前にできていたことも思い起こせないこともあるようなので日常生活をスムーズにきれいにする習慣化と癖付けは無駄な行為かもしれませんが、続けていこうと思います。
