母が転倒で病院へ、のうこうそくが漢字で書けない話

デイサービス休みの母から1人で徒歩でマッサージに行く道で転けたから病院に連れて行って欲しいと連絡があり、仕事先から慌てて帰って整形外科に付き添い、病院で母の代わりに問診を書く際に、病歴や服薬関連で脳梗塞が丸をつける候補に無く『脳梗塞』は読めるし変換で掲載しているのに漢字で『梗』が書けない(覚えてない)ことが発覚…

もちろんiPhone検索で脳梗塞と変換してカンニングして記載。膝に擦り傷や青タンができましたがレントゲン撮影をしたところ骨は大丈夫でした。

とりあえず骨折してなくて安心しました。今骨折すると心も折れてしまい今までの脳梗塞リハビリの積み重ねと後遺症の付き合いがリセットされてしまうので本当に良かったです。しかしながら母の自立した(身の回りのことを自分でする)生活、私の仕事と介護の両立、心の安定を改めて考えないと…。


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)