減薬

母が脳梗塞で倒れてから生活が一変しましたが、リハビリ努力で日常生活で出来ることを取り戻してきました。

ただ、すべて戻るのが良いのではなく、脳梗塞になる前の生活に戻るべきでは無いのが食生活です。冷たいかと思いますが病気になる人には生活習慣の自己管理ができていない場合にはもあり、母は当てはまります。

とにかく野菜を食べない、甘いのが好き、ご飯減らしても結局お菓子を食べ過ぎている、少し食べることが出来ず開封したものは一気に食べる、など精神的なものからくる過食症のカウンセリングを受けた方が良いか悩むくらいです。

なので脳梗塞前から20kgほど痩せたのに1年ほどすると元のお菓子だけ過食が重なり脂肪肝の恐れやコレステロールが高いなど血液検査で正常範囲の数値がギリギリ高いところまでいったりしたので

何度も何度も元の食生活に戻らないようにアドバイスしたりおかずや食材を用意したり煩がられる時には本や動画で第三者からの情報で受け入れてもらったりと理解して習慣化するのに本当に試行錯誤して自分の心が病んでしまうほどでした。

必要な食材をリストアップして毎日チェックすることや冷蔵庫にホワイトボードをはり、食材を書き出して作るものを把握することを始め、

今回血液検査で、肝機能の数値が改善していて薬を飲む必要がなくなったこととギリギリセーフのコレステロール値も下がっていました。

母が野菜を積極的に食べてくれるようになったのが橋本醬油さんのポン酢です。生野菜や茹で野菜にポン酢をかけるだけで香りも味もおいしくたくさん食べれますし、ダシ醬油も万能タレも食材を活かして美味しく食べれるので自然と栄養のバランスが良い食事に変化していきました。(野菜を強制的に購入して帰る、レシピを提言する、という私の役目も役立ったと思いますが…)

橋本醤油さんの百年蔵とだいだいポン酢購入しました

食生活の変化に対して口うるさく言ってきたから自分もしんどかったですが、あなたのおかげで野菜を食べるようになりました。というまさかの想定していない一言が母から聞けたのは報われた気がしてうれしかったです。

本当に野菜を食べるのを嫌がり、うるさいッと何度も怒られたこともあったし嫌がられることわかってて伝え続ける辛さで病んでいたのでそんなこと言われると思っていなかった。