脳梗塞のリハビリに良い料理とレシピを忘れる高齢者にスマホ検索

脳梗塞の後遺症がある母に対し介護からの回復維持と自立のため土日の料理はなるべく自炊してもらうのですが(料理は脳と手を使うから良いらしい)以前得意だったレシピを忘れていることもあります。

今日、タブレットに向かって「昆布豆」と話しかけレシピを音声検索している姿を見て新たな習得を実感しました。

今までガラケーしか使ったことがなくタブレットはYouTubeなど閲覧するためにプレゼントしたのですが、指入力はうまく出来ず音声検索を教えていつのまにかレシピ検索など応用するようになって、いま気になる症状や忘れたこと、生活様式が変わったストレスなどネットでフォローができているのはありがたいです。

本当は自分でInstagramなどで食べた料理や作った折り紙細工やちぎり絵作品などアップして記録として毎日さかのぼれると良いなとInstagramは最初私が数か月サポートしてきましたが興味があるのは最初だけで本人に覚える気も自分で投稿する気もないのと、作品作りも長続きしないのでアップするものもなく、途中で放置になっています。

投稿する意味を理解してもらう説明する時間作ってまた向き合わなきゃ。こういう本をみて自分で出来たらいいのですが拒否反応・苦手意識が高いため読むこともしないと思います(汗)

でも本当に、高齢者ほどスマートフォンが使えると生活が便利になり、自立できることも増えると思います。現役の頃に無かったものなので覚えるのに敷居が高いと思います。しかし、ネットが使えないと解決できない問題や機会損失、受けれないサービスもどんどん増えています。これからもそうですが私が新しいものを拒否し始めると高齢者、おひとり様老後になったころにできないことが増えて困ることが多くなるんだろうなと思って学ぶ気力と意欲を維持しておかねばと胸に刻んでいます。


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