ネットショップのSEOと商品改良で売れるようになったけど…
とある法則を知り、SEOで上位表示ができるようになったのでさほどページを触らなくても放ったらかしで注文を受けるようにできたのですが
他店はもっともっと売れている。ということはお客様はいるはずだ!うちが選ばれていないだけだ…。
もっともっとお客様満足度の高いショップにしたいっという欲が出てきました。
お客様が喜んでくれたらレビューも良くなり売上がもっと増えるんじゃないかと考え、工場と交渉をしてネットショップ専用にもっとオリジナル商品を作ろう!という企画を立てサイズもカラーも両方バリエーションを増やしました。
その頃、靴やかばんが20色から選べるお店がすごく売れ始めて、カラーバリエーションが多いほうが選ぶ際に満足度が高いことを自分が買う立場になるときに感じたので、家具もそうしようと取り入れたのです。
もちろん、バリエーションが増えるということは、在庫負担が出てしまいます。しかも今までに市販では売っていない珍しい色も選択肢に入れ、最初は売れるのかとても不安でしたがおかげさまでもっと売れるようになったのです。
ネット広告で売れても赤字という苦しみ
それまではそのショッピングモールの担当者から、売上を上げたければ広告を出しなさいと言われたら出したりもしました。
10万のものから30万のものまで…
たしかに初めの頃は広告を打てば反応はありました。
しかし、広告費30万の利益が確保できるほどの利幅と販売個数を確保するのは厳しい状態になり、広告を打って売上が上がっても広告代分を回収する利益は出ませんでした。
それは自分が作る広告ページに問題があったことや薄利多売が原因でもありますが広告自体のクリック率が下がってきたのもあります。当時、広告が乱発しすぎていたのですね。どうやら担当の方も広告を出させるノルマもあったようです。だから広告だらけ…。
そんな乱発する広告の中から目立とうと思ったら高い広告代が必要。だけど大手家具販売店や問屋さんと違い、自社商品のみでは広告代に見合う商材が揃っていない。これぞ小規模&薄利多売の苦しみ…ということで
広告しても赤字であれば日々売り上がっていくものだけで十分じゃないか?っと判断しましたが、そういうなだらかな売上アップだけでなくもっと大きなステージに行きたかったので信頼しているコンサルタントさんに相談したのです。
そう、このあたりから人から学ぶ姿勢が身につくようになりました。もっと早く素直になってたらなあ