4.商品ページ作成のポイントを押さえよう
商品説明はお客様目線で書こう
商品説明は購入するお客様が知りたい情報をできるだけ多く書きましょう
家具の場合
- サイズ・大きさ
- 容量・重量・耐荷重
- 個数・台数
- 収容量(靴20足収納可能・CD150枚収納可能 など…)
- 素材・生産国
- 納期の目安
などは細かいほど喜ばれます。
食品などは食品表示義務とか JAS の規定の表示義務がありますので保健所や農林水産省を調べて記載ミスのないように注意して下さい。その他薬品、酒類、動植物や中古品も同様です。あなたの扱う商品に資格や許可や届出がいるか要らないか調べましょう。主に管轄の保健所や都道府県に聞くと解決します
商品ページの写真の掲載方法を覚えよう
インターネットでお客様が購入に至る判断材料には商品写真が必要です。
実際に手で触れず、目で見ていないのでどんな大きさなのか、どんな色なのか、どんなフォルムなにかが伝わりやすい写真を全体、詳細部分など出来る限り掲載しましょう。
※写真は慣れるまでは携帯で撮影したものでも構いません。やってみるということが大事です。
※写真への簡単な文字入れや切り抜き加工などはパソコンに内蔵されている『ペイント』というもので出来ます。
※画像加工ソフトがあると便利
※スマホアプリでも画像加工できます。
ヤフー検索やグーグルの検索で写真加工ソフト・写真加工アプリ などで検索すると使い方が探せます。検索も練習ですのでぜひ検索してみて下さい。
ただ、画像加工で実物とは程遠い加工はクレームになりますのでやめましょう。特に色はクレームの原因になります。
私が画像加工ソフトを使いこなすまでは今のように無料で高性能なものもなく、有料ソフトでかつ、教えて貰う人も身近にいなくて独学でやりこれまた夜な夜な吐き気をもよおしながら覚えました…。今はYouTubeやブログで使い方の説明をしてくれる方がいるのでとても便利ですから活用しましょう。
ホームページ上で必ず書いておくことを知ろう
インターネット販売をするにあたり、ページ上に必ず表記をしないといけない事項と表記をしていると尚更いい事項があります。
まずは必ず表記する事項は特定商取引法に基づく表記です。
1. 販売価格(税込表記)
2. 送料並びに購入に付帯する費用(振込手数料・代引き手数料など)
3. 代金の支払い時期並びにその方法
4. 商品の引き渡し時期
5. 返品に関わる条件
6. 事業者名商(氏名)、住所、電話番号、メールアドレスなど連絡先
7. 営業時間・問合せ受付時間・休業日など
8. 責任者氏名
9. 申込に有効期限がある場合には、その期限
10. 不良品・破損時の対応
11. 販売数量の制限やその他特別な販売条件があるなら、その内容
問い合わせフォームもわかりやすい場所に設置すると良いです。
次に表記していると尚更良い事項ですが
店長のブログやプロフィール
があるといいです。強制ではありませんがお店に人の気配を感じる方が売上は伸びやすいですし、商品ページで伝えきれないことなど補足できますし、ブログからの集客も見込めます。(私はブログからの集客が多いです)