ASDやADHDがある子が親の介護する困難や葛藤と北極星のオムライス

昨日、信号待ちで大声で母親らしき高齢者を罵しる女性がいました。自分も母に対して苛立つことが抑えられ無い時もあり、こんな風にみっともなく母に吠えてないか?とゾッとして反省し思わず母に謝りました。(そんなこと無いよとは言っていましたが…)

私自身、ASD傾向が強くて自分ルールや段取りや片付け、時短の拘りが強くモラハラ気質は自覚しているから再度復習しよう…

麻痺のリハビリ介護と両立が難しく仕事を休業して悩んだ母の高次脳機能障害・注意障害・認知症の区別と頭の中で何が起きているかがわからなく理解が出来ず怒ったりとまさにモラハラ娘で自責の念に囚われたりした中、体験者の著書が役立ち、更に新刊が出版され購入した書籍↓

改めて読み返します

母のリクエストで北極星のオムライスを食べに行きました。母と出かけたら、ほぼほぼトラブルが起きるので、

昨日の女性みたいに怒ったりしないぞ!と決めていたのに、またトイレからの謎な徘徊で迷子に。トイレから出たらここにいてよと念押ししても意味が無い、絶対に動くのです。

これは脳梗塞になる前からの母の特性なのか、必ず必ず迷子になるというか必ず逆方向に行くし、それに対して疑いを持たないから振り返ることなく進んで迷子になるのです

全てにおいて付き添いすればいいのにトイレに時間がかかる母を待つ間、時間がもったいない!っと強く感じ、私は私の特性で時短したいので買うものを買って会計してトイレ前に迎えに行く流れを実行したいのです

母はトイレから出たら謎にウロウロするクセが何度説明しても治らないので私が合わせたらいい話なんですよね…

何度も来てるし毎回トイレも行くし今度こそは大丈夫だろうと信じてしまう私がいます

今日も野菜を買ってレジに並んでいたら母がトイレに行きたいといい、長蛇の列のため私も一緒に抜けたらさらに時間がかかるため、母は1人でトイレに行き必ずここに戻ると言ったけど、トイレから出たら全く違う方向に進んで戻って来れませんでした…

この時、やはりガッカリしてしまいましたが昨日の女性のシーンが浮かび、何も言わずにオムライス屋さんに向かいました

昨日のタイミングであの親子を見て反面教師となりました。ASDやADHDがある子が親の介護する困難や葛藤も書いていきます


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)