脳梗塞で倒れて以降母の久しぶりに実家にいきました

母は田舎育ちで結婚を機に都会に出ました、父が存命でわたしたちが子供の時にはお盆に里帰りとして年に一度は行ってましたが、父の他界、そして子供たちの巣立ちにより母一人で田舎に帰ることも無くなり、法事でのみ帰る状態です。

脳梗塞で倒れたのが約8年前、その翌年あたりで母の実姉の旦那(いわゆる義理の兄)がガンで他界した際のお葬式依頼、ずっと実家に連れていくこともなく、コロナもありドンドン足が遠のいていましたが

この度私の用事も含め、母と一緒に母の実家に行って実姉と久しぶりに対面してもらえました。おばさんも肺炎で入院していて回復していますが、もう80歳越えているし、おばさんが母に会いたい会いたいという声もあるし、私自身の誰にも会いたくない・話したくないという心の病みに関いては我慢して蓋をしました。

レンタカーを借りて向かいましたが、もう母はすっかりデイサービスでスタッフさんに手取り足取りサポートしていただいていることがデフォなのでドアを開け、座ったらシートベルトもしてもらい待ち…そうだそうだそれは仕方がない。冗談で私は〇〇さん(介護士さん)じゃないよ、と言いながら無事に帰路につきました。

私が思っている以上に里帰りしたことは良かったみたいです。また連れていこう


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)