介護にも役立つ護身術を習いに行くも母の不安依存で…

ずっと習いたかった護身術の体験教室に申し込んでみました。護身術は介護やガイドで予期せぬ時に身を護る対応の知識を持ちたいからで、教室の雰囲気が合えば仕事から帰宅して家事した後に参加出来る時間帯で週1通えたら…と考えています。

今までは母に気を遣って常に在宅していましたが一つ一つ自分の人生回復の兆し!っと希望をもって『夜に護身術体験して合ったら習いに行く』と決めた口調で伝えたら、一人で居るとできないこと(本当は出来るけど心理的にしない)を並べていい返事じゃなかったのでつい『そうやって私の仕事と人生を云々カンヌン』と言いかけ…

脳コワさんの見えない不安は高所で綱渡りしていて少しでも押したらパニックになるギリギリの状態だと言う表現を思い出してグッと呑み込みました。脳コワさんってこの本です↓

でもねえ、、、私が依存させているのもあると思うのです。子供の頃からなんだか母が愉しめてないのに自分だけ遊んでいるわけにいかないとか妙な罪悪感もあったりしたのが今も同じ感じ。

だから介護が始まったころは自分のやりたいことの欲は捨てよう、っと仕事も人付き合いも何もかも切って何もしないことで嘘の自分で心を防衛したけど結局自分の人生を立て直したくて少しずつ回復していきたいのにな、、、これって共依存ですよね?私が良くないんだろうけど

見えない不安、理解できない回路について自分が無碍にしたことにより取り返しのつかない結果になると怖いので結局は引きこもってしまうことになりそう。ただ予約している護身術体験教室は参加する予定です。

本当は護身術、これからの自分の自立した人生と介護生活でいつ暴力的に変わるかわからないことも含め知識を身につけたいんだよね、とりあえず一度参加して本当に自分たちの生活のためになると思ったらもう一度母に理解を促します。あ、理解はしているけど不安、というところなので本人がコントロールできるものでもないんですよね…

はあ、、、やっぱり欲を捨てたほうがいいのかな…。きっと愚痴るよね、このままじゃ。


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)