今朝、母とカフェに出かけました。
その時の会話で母が何度も聴き返すことがあったので、ふっと、以前見た、中田敦彦さんのYouTubeチャンネルで、母親にお茶会を開き、補聴器をプレゼントした話を思い出し、補聴器を使うと、お互いにストレスなくいいし、耳が聞こえにくいと認知症になりやすいみたいだから考えてみたら?と話しました。
もちろん拒否反応があるのはわかるけど、徐々に悪くなっていると自分が思っている以上に聞こえにくくなっていることもあるのでつけてみたら世界が変わるなんてこともあると思うよ、中田敦彦さんのお母様も孫の声が聴こえなかったことのショックを隠したまま鳥のさえずりも聞こえるし今のままでいいと最初は頑なに拒否していて喧嘩になったらしいけど、結果つけて良かったみたい。
っと話しました。そのあとすぐに補聴器高かったといってたような気がして検索したら値段よりも前に補助金の情報が出てきて、すごいなあいろんな補助金があるんだなあっと福祉住環境コーディネーター検定資格を取得していながらも知らない情報で反省しました。
結果からすると母は聴覚障がいと今は診断されていないので補助金対象ではないと思いますが、中田敦彦さんの動画でも、まずは母親に病院に行ってもらって診断書を見て補聴器を作るといってたので、眼鏡やコンタクトみたいに診断の上で、個人にあったものを作るという意味かなと思いましたがもしかすると補助金のことも含んでいるのかもしれないなあ、、と無知がゆえに軽く聞き流したので真意はわかりません。
ちなみに聴覚での障害者手帳を持っている人が対象の補助金であり、申請方法は自治体の耳鼻科を受診し、2級から6級の診断を経て申請します。補聴器の補助金額は重度難聴 、高度難聴で上限が変わります。 基本的には耳かけ型補聴器片耳1台分の補助金として支給されるようですが、条件によっては聴覚障がい者手帳が無くても対象となるケースもあり、各自治体の社会福祉の担当で調べると良いです。
で、カフェと本屋から帰宅して母が脳梗塞の本を見ていました。どうしたん?ときくと、脳梗塞で耳が聞こえにくいことってあるのかなと思って…っと帰りのバスの中で補聴器のことが気になり始めたのかもしれません。だから母に中田敦彦さんのYouTubeチャンネルの対象動画をみせました。すると補聴器のネガティブなイメージは半減したようです。
私も職業病で左耳が聞こえにくくなっているので補聴器情報をストックしておこうと思います。また、聴覚の退化による住まいの困りごとについての目を向けて仕事でのアドバイスにも活かします。
ついでにネットで値段観たら色々…
眼鏡市場だと両耳で9万近くがお求めやすい価格とあり、耳掛けタイプは15万近く…そのあとに見た楽天市場ではメーカーさんのものでも安価。とはいえ3万近くはしますが。↓【PR】
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いろんなタイプ、いろんな値段があるし失敗できない値段なのでやはりいちど合わせた方が良い気がします。特に母はもともと物を失くしやすいのですぐに置き忘れとかで失くしてしまったらり散らかった部屋の中でどこにあるかわからなくなったりしそう…iPhoneを探すみたいな音が出る機能が欲しい…
続き
必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。
読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。
8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて
- 介護離職
- 在宅介護の準備
- 介護で同居開始
- 30代独身からの介護生活
- 介護うつ
- ひきこもり
- 介護での新たな気づき
- 介護と仕事の両立
など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。
- 親の介護1.一人暮らしの60代母が脳梗塞で倒れた日のこと
- 親の介護2.脳梗塞の後遺症・高次脳機能障害とリハビリ入院のこと
- 親の介護3.姉弟の誰が同居するか?子育て中だからできない・独身だからできるのは違う
- 親の介護4.介護離職…仕事を辞めたくない両立したいと二重生活を上司に相談
- 親の介護5.脳梗塞で脳神経リハビリテーション病院で後遺症の回復中に今後の仕事と在宅介護の準備をする
- 親の介護6.リハビリ病院から老健に入居、母のうつ状態で在宅介護を急ぐ
- 親の介護7.在宅介護前に自宅に合わせたリハビリと段差や手すりのチェック
- 親の介護8.介護保険で在宅介護・デイサービスの利用計画
- 親の介護9.介護うつ状態で仕事も人もお金も気力も失い希死念慮に襲われる日々
- 親の介護10.うつ状態・ひきこもりから介護と仕事を両立できるまで
- 独身・介護離職でひきこもりのうつ状態から抜け出すネガティブな思考と体験談
- 親の介護うつ状態は介護が直接原因では無かった話
- 介護経験と家具職人の仕事を活かして福祉住環境コーディネーターを独学
- 福祉住環境コーディネーターいきなり2級・独学で合格しました
- 介護保険サービスを受けるための要介護認定の申請方法は
- 脳梗塞の後遺症を抱えた母の介護6年が過ぎて思うこと
上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。
仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は
をご覧ください。(長いです…)