精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法

リエゾンこどものこころ診療所を観ました。子供の頃の学校に行きたいけど行けない部分に共感。親が死にたいというのも虐待だとあり、なるほど…死にたいといわれ続けてずっと怖くて不安だったなあ。でも虐待だと責めるのではなく、過去を思い起こして沢山悩んで考えて、認知行動療法や憎しみを理解に変えた今、精神科医の益田先生の本を購入しました。

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YouTubeチャンネルで様々な精神疾患や障害についての動画で救われて感謝しています。


精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法

これらの知識は、ある意味、癒やしにもなりえます。親を責めるのでもなく、自分を責めるのでもなく、「こういう現象が起こっていた」と客観的に捉え直すことができるからです。同時に、「自己像」も変わるでしょう。「自分が悪かった」「ダメな子だった」とひたすら思い込んでいる方にこそ、客観的知識を提供したいと思います。

(精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法「はじめに」より)

色んなことに気づかないまま家が嫌で逃げるように18歳の時に実家を離れて好きなことして生きると決めたあと、脳梗塞後遺症の介護で自分の意志で母のもとに戻り、仕事をリセットしてもピンチはチャンスだ!自分は精神疾患にならないから大丈夫!と思っていましたが、びっくりするほど落ち込み自己コントロールができなくなり希死念慮地獄に陥り、父の享年が越えれるか考えることもありますね。ただ前向くために目的を定め、できなかった勉強時間を取り戻しています。

益田先生の書籍でまた知識を得たいと思いますし、母自身も祖母に関する何かがあれば心が楽になるヒントにつながると思うので貸したいと思います。ただ、今の母の状態では根気よく読めるかどうかは未定ですが…。


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)