母に優しくできずイライラして自己嫌悪の日々

いつも吐露する、介護がうまくできない悩み。私は本当に向ていないし優しくないし、最近では自己コントロールができないほど苛立ってしまう。学生時代は話がかみ合わず苛立っていた。反抗期かと思っていたし学生時代以降離れて暮らしていくうちに打ち解けるようにはなったけどたまに会うからであって一緒にいるのがあってないのだなっとしみじみ思います。

私の性分と母の性分、考える思考の位置や見えているもののピントすべてがずれている。併せたり許容しようと思ってもうまくできなくて苦しい。些細なことが全部嫌になる。とはいえ、ぶつかり合ってすっきりしているからか持ち越すことはないけど、先日書いた

亡くなった時に納得しているのか?問題は全然ダメ、きっと後悔するし優しくすればよかった理解すればよかった、寄り添えば良かったと苦しむことになるだろう。でもこれも結局生きててもずっとうまくできずに苦しくて終わってもずっと苦しいんだと思う。

世の中の介護者家族の人たちどうなんだろう?ずっと頭の中を支配されていていろんなチャレンジしようと思っても踏みとどまってしまう。苦しい。試験勉強したいけど何となく後回しにして母が退屈しないように四季を感じる花の観賞に出かけたりしました。

何もしないよりはいいけど、結局私自身は何も前を向けていないし進んでないし、どちらかというと退化しかしていない。介護が嫌なんじゃない、うまくできなくて悩んでいる。私自身毎日毎日反省して改善しようと心に決めて平常心を保って、っと強く意識しているけどうまくいかないことの方が多い。

傷つけているのではないだろうか?私がいない方がいいよね、私の存在が母を窮屈にしているよねってわかっているので苦しい。


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)