先日、中田敦彦さんが母に贈った補聴器と補助金の話を記載しました。
母は補聴器に関して拒否反応が高いので3日にミッフィーzakkaフェスタに行く前に補聴器を見に行こうと言った時は強く行かない!と答えたから諦めましたが、今日出かけたショッピングモールにメガネ屋さんがあったので
自然な流れで補聴器について相談しにお店に入ることができました。
音が聞こえる範囲(低音・高音)の検査や聞き間違いが無いかのチェックをしたところ、聞こえに関しては問題ないようで、本人も安心していました。
質問がてら話かけたらまず『え?』と言ってから衛星放送のように答えが遅れるのは、耳ではなく脳の処理速度なんだと考えられます。聞こえに関して『え?』と反射してしまうのでしょうか。
とにかく聴力は健全でしたので補聴器は使いませんが、補聴器の値段は大体平均片耳14万円からピンキリで、できれば両耳でサポートするのが良いとの事。
折込チラシや通販で安いものがありますが、それは集音器であり、補聴器のように個人の聴こえに合わせたものでは無いので雑音まで集音する為にしんどくなるとの事。
補聴器は湿気は大敵なので1ヶ月に一度乾燥した方がよく、高額でも購入したお店でのアフターサポートとして手入れをしてくれたり、
データ保管している為、聴力の推移など残せるのでメンテナンスの際に微調整出来るのがメリットで紛失補償や故障による無償修理などメーカーにより年数は変われど整っているのが良いらしいです。
私自身も安い集音器よりは高くないも補聴器の方が良いと思いますし、GPS付きの補聴器は理想的だと考えます。ただ、このメガネ屋さんの取り扱いメーカーにはGPS対応はないのが残念でした。(他社メーカーにはあるから未来に期待)
今回は補聴器は要らないとの事でレンタルもしませんが、データを残しておくようにしました。検査をした事自体は今後、本格的に悪くなって来た際のハードルが下がったのは安心です。
必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。
読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。
8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて
- 介護離職
- 在宅介護の準備
- 介護で同居開始
- 30代独身からの介護生活
- 介護うつ
- ひきこもり
- 介護での新たな気づき
- 介護と仕事の両立
など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。
- 親の介護1.一人暮らしの60代母が脳梗塞で倒れた日のこと
- 親の介護2.脳梗塞の後遺症・高次脳機能障害とリハビリ入院のこと
- 親の介護3.姉弟の誰が同居するか?子育て中だからできない・独身だからできるのは違う
- 親の介護4.介護離職…仕事を辞めたくない両立したいと二重生活を上司に相談
- 親の介護5.脳梗塞で脳神経リハビリテーション病院で後遺症の回復中に今後の仕事と在宅介護の準備をする
- 親の介護6.リハビリ病院から老健に入居、母のうつ状態で在宅介護を急ぐ
- 親の介護7.在宅介護前に自宅に合わせたリハビリと段差や手すりのチェック
- 親の介護8.介護保険で在宅介護・デイサービスの利用計画
- 親の介護9.介護うつ状態で仕事も人もお金も気力も失い希死念慮に襲われる日々
- 親の介護10.うつ状態・ひきこもりから介護と仕事を両立できるまで
- 独身・介護離職でひきこもりのうつ状態から抜け出すネガティブな思考と体験談
- 親の介護うつ状態は介護が直接原因では無かった話
- 介護経験と家具職人の仕事を活かして福祉住環境コーディネーターを独学
- 福祉住環境コーディネーターいきなり2級・独学で合格しました
- 介護保険サービスを受けるための要介護認定の申請方法は
- 脳梗塞の後遺症を抱えた母の介護6年が過ぎて思うこと
上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。
仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は
をご覧ください。(長いです…)