先日、介護認定更新の調査を受けた話を記載しましたが、その後結果が来て更新していないままでした。

結果は、要介護2、いわゆる現状維持ですね。要介護4から2になり、また2のままキープという感じですが、介護当事者としてネグレクトなんじゃないか?一人でもできるんじゃないか?と優しくできないから母が可哀想だよなあ…他の人ならもっと母のサポートできるんだろうなと思い悩んでいましたが、

言い方はわるいけども調査中の質問とか調査員の話によると結構、母の日常生活を保つために私が手出しをしているようで驚きました。終了後、ケアマネージャーさんの目論見では2か3どちらともいえないという感じだったので、母は自立しているものだと思っていたので軽くショックを受けた私です。だって1かもしれないなあなんて思ってたくらいですから…

で、結果、要介護2だったので介護ベッドのレンタルやデイサービスの利用もそのままの条件で継続という事です。

前回更新してから改めて介護の在り方みたいなものを考えてみたのですが、軽くヤングケアラー的なこと、いわゆる脳梗塞になる前の健常な時から親子逆転していたこともあって自分が母のことをしなきゃと10代から思っていたことから、『介護する範囲』というレベルが一般的なものと比べて違っているのかもしれません。


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)