介護で考える時間が増えて気づいた心理的問題から検査を受けることにした話

私は以前から母の介護生活について認知症なのか高次脳機能障害なのか神経発達症なのかの分別が付かずに片付けられない問題、話がまっすぐくみ取れない会話が成り立たない問題についての悩みを吐露してきましたが、今はもう毎日毎日毎日同じことを繰り返されることの苛立ちが抑えきれず爆発しそうになっている状態です。

亡き父の怒り狂って母を罵る姿が本当に嫌でしたが自分も同じようになっている…っということは、脳梗塞きっかけではなく、もともとからの問題なんだなとかいろいろ考えながらも、母を病院に連れ定期検査をしてもらうというのは母も拒否しているし、知ったところで私が楽になるだけで母を傷つけてしまうかもしれないと躊躇していました。

ようは、母の方に問題があり、私は健全だと思っていた面があったのでしょう…しかしながら神経発達症などは遺伝率が高いようで、介護生活で仕事リセットしてからは考える時間が増えたのでいろいろ調べたりしていくうちに自分の方が問題あるのでは?と考え始めました。そうすると苦しくて、昔は平気だったことが苦しく恥ずかしい気持ちになるし消えたくなることも。

母に丁寧に接することができない、母に嫌味を言ってしまう、今後寝たきりになった時に体に触れて優しくできるかも不安…そう、私は体に触れる事とか苦手で前にもブログ記事に書きました。

自分が悪いのかもしえないと思うのが自己肯定感の低さだけでなく、実際に自分が悪いのではないか?それなら申し訳ないことをし続けた…こんな自分が嫌だ、などなどモヤモヤしていて勇気を出して一度断念した精神科受診、今度は自分で探して心療内科に行きました。

その話を記載しています↓

検査結果を見て今後の介護生活や人間関係や仕事や心身の治療に反映していきます。


必読→ 自責の念から介護うつ状態の悩みが晴れやかになった書籍 この書籍にもっと早く出会っていたら、下記の体験記をうだうだ書くことはなかったと思うほど高次脳機能障害と発達障害の理解ができず介護うつ状態の自分にとって良い解決策がたくさん掲載されていました。

読めば読むほどこのブログに書いているような自分の負の感情で母を傷つけてしまったこと悔やんでいます。

8050問題、7040問題は他人事…の私が30代、母親は60代という6030で介護生活が始まるとは思ってもみず、準備や事前知識もないまま在宅介護が始まった体験談をリアルな感情込めて

  • 介護離職
  • 在宅介護の準備
  • 介護で同居開始
  • 30代独身からの介護生活
  • 介護うつ
  • ひきこもり
  • 介護での新たな気づき
  • 介護と仕事の両立

など自分にこんな感情があったのかっと予想だにしないネガティブなことから様々のことに向き合い、学び、前向きになれるまで3年、しかし、その1年後にはもっと激しいうつ状態へ…今後の明るい介護生活と自分のやりたいことを両立させるまで途中経過を記載します。

上記にも記載しましたが私の理解不足により高次脳機能障害という見えない障害でつらい母に寄り添うことができなかった日々…同じ境遇の方は是非読んでみてください。

「脳コワさん」支援ガイド (シリーズ ケアをひらく)

仕事や住まいも自分の思い描いた人生に向かうために書き綴ったブログはメインに記載ていますので省力しますが、お時間がある方や興味がおありの方は

をご覧ください。(長いです…)