木下地にレザーを張ってバッタリ扉を製作した事例

バッタリ扉の金物を取り付けするための加工をした木下地を椅子屋さん(主にレザー張り)にレザーを張っていただき、引き取りしてバッタリ扉の金物を取り付けしました。上記の写真は現地取付で金物が当たらないかチェックした仮付です。

私には無いR面にレザーを張る技術に敬意。家具職人というと椅子職人のイメージが強く、椅子だけではなくソファーも作れると思われがちですが収納家具製作と椅子政策は技術が違いますし、レザーを張るのはもっと技術が違います。

使用したバッタリ扉用の金物は

BEST [No.1602C] ケンドン式 グレビティヒンジ 枠付用 センターストップ付 扉厚36mm〜55mm

ちなみにバッタリ扉はいろいろ名称があり

  • カウボーイ扉
  • ウエスタンドア
  • スイングドア

など言われていますが、要は扉が押しても引いても開くタイプで例を出すと、レストランやカフェなどでキッチンとホールを仕切る扉やスーパーの店内と従業員のみ入れる倉庫など裏作業スペースを区切る扉として使われることがよくあります。

イメージ↓

スタックスタイル スイングドア 間口に合わせて作ります 【標準塗装】

金物もたくさんあり、用途によって変わります。


【送料無料】 PEN [ ステン自由丁番 / 76mm ] 両開き用 自由蝶番 ステンレス製 1組入り(扉1枚分) 自由丁番 ヒンジ

cafeをDIYしたい方や、ドアの開閉ができず犬や猫のために開けっ放しにしておかなければいけない開口部の下部に小さな扉をDIYする際にも使えますね。