18.資格と介護を通じて田舎で役立てる住まいの仕事の種火を続ける

子供の頃の夢を思い起こし住宅営業マンから家具職人に転職し、その後に田舎移住をして仕事に没頭するも無職となったりそれから復活の兆しで介護生活が始まったりとあれよあれよといろんなことが重なり、うまくいっていると思い込んでいたけどもどうも自分の思い描いた人生を生きることができない、行き当たりばったりで落ち度だらけで目の前のことをやり切ることもせずに夢だけ大きい…。

基盤がなく脆く浅はかな自分が浮き彫りになっていく日々…。

17話・精神治癒と田舎暮らしに戻るために資格勉強に挑戦する話 の続きです。

まず福祉住環境コーディネーターとインテリアコーディネーターの座学は興味が高いので勉強してもすごく楽しく仕事に活かし、人に助言する気持ちで勉強するとスルスルと覚えていくことができました。だからこそ集中して試験直前までダラダラしていても合格できたのだと思いますが、製図となると技術でもあるのですぐに描けるようになるものでもなく、またながら勉強するわけにいかずがっつりと製図をする時間を確保しないといけません。

ここで二級建築士とインテリアコーディネーターの二次試験の勉強日誌として別ブログを立ち上げてそこに勉強の様子や言い訳などをつらつら書いていますし、本当に毎朝のようにインテリアコーディネーターの二次試験の製図勉強はしていた記録に残しています。

⇒ 40代から二級建築士資格試験を独学で合格できるかテストするブログ

で、まずは、インテリアコーディネーターの二次試験の不合格(そもそも一次試験が受かると思っていなかったので勉強していなかったのが1回目、2回目は勉強はしたけど時間内に描き上げるスキルが身につかなかったので不合格)そして二級建築士の試験は1年目の2022年は申込だけはしたけど直後に信じられないくらいの体調悪化に見舞われそこから引きずられて受験自体を見送りました。

そして2023年こそは…と申込だけはしっかりして卵巣の不安とかその他、循環器内科とか様々な病院にお世話になりながらもテキストを見ると結構面白く、一気に日本建築史や西洋建築史から戦争とか宗教とか歴史とかいろんなものに興味を持ち始めて脱線してしまったり…結局ワンオペ介護で母のことをどうするか?など直前まで悩みに悩んで受験会場にはいくことができたのですが、終わって採点したら合格ラインに届かず、すぐにインテリアコーディネーターの二次試験の独学にすぐに切り替えました。

インテリアコーディネーターの二次試験の模写から始まり、毎朝2-3時間、起きれない時は1時間でも毎日製図勉強をしていることで精神が落ち着くことに気が付きました。私は座学よりは技術を身に着けるという行為が気持ちいいのでしょうね。ただ試験となると時間に縛られるので早描きができない悩みはありました。

結果は2月中旬にならないとわからないのですが今は二級建築士の勉強に気持ちを切り替えています。勉強すればするほど自分があまりにも無学で勢いとか感覚だけで生きてきた浅はか人間なんだなと打ちひしがれるし落ち込みますが、知る喜び学ぶ喜びを感じて精神的に回復の兆しが見えています。

福祉住環境コーディネーターとインテリアコーディネーターは田舎に戻って介護リフォームや住宅改修をしたい人がたくさん増えてくる中で役立つ情報を提供しながら家具を作る仕事もプラスして何かできればなと描いていて、二級建築士は実務経験がないので資格を活かしてうんぬんかんぬんというよりは仕事に活かせる知識を身に着けておく意味と精神治癒の為の勉強という位置づけ、

あわよくば…この歳から大工さんの見習いをしつつ実務を積めばリフォーム仕事の幅と信頼が広がるかなとは考えています。もちろんこれは昔から得意な妄想とビックマウスなので客観視したらただの痛いおばさんです。ほら吹きで大風呂敷を敷く口だけ番長というのでしょうか…。

でも心の片隅には実現したいというおもいもあり、仕事内容が単純な家具工である今でもなんとか木工に携わり続けながらインテリアの知識を身に着けて、いざ田舎に帰る時には引き出しがいっぱい増えて飛躍できる種火をずっと焚き続けています。

もともとは姪っ子や甥っ子にお手本になるようにと始めた勉強、そのきっかけには感謝しているし大げさではなく今自分が保てているのは姪っ子や甥っ子のおかげだと心底思います。ただ、気を抜いたら希死念慮やあきらめ、言い訳が出てきますが二級建築士の勉強をすることで自分を保っています。

そのことで出来ることが増えたらやっと本当に自然と子供たちの心にも熱い火を灯すことができるのではないかな…っと。

今はまだ情けない自分、何もないしタダの介護ネグレクト状態の工場バイトおばさん。

幸いなことに田舎で始めたボランティアガイド活動の仲間たちは介護生活で活動休止してしまっている私の参加を待ってくれるという、帰る場所があることと、引き継ぐ使命感が生きるよりどころになっています。

19.オーダー家具の見積もりと製作の直接依頼を辞めている訳に続く