先日手伝い先の木工所でオーダーテレビ台の製作をしていたので仕様をチラ見したところ、フラップ扉、いわゆるパタパタ扉のガラスと板扉の2段式でした。今回、普通のダウンステーとは違う私好みの金物を取り付けしようとしていたので今までもソフトクローズスライドレールの動作など動画にて掲載してきましたがこの金物の動きも面白いのでYouTubeにアップしました。
※途中で流れる金具だけの動きが生きているみたいですね↑
LAMPのコンパクトダウンステーCSD-10- TV型取り付け事例
テレビ台によく使用する強化ガラスの扉です。
ガラスはオーダーで穴あけ加工を依頼するので位置指定を間違えると使い物にならないので慎重に計算しておく必要がありドキドキします。
スペーサーを使い、ガラスとステーを連結するねじの取り付けをします。
LAMP スガツネ工業コンパクトソフトダウンステー CSD-10-TV型 簡単取付タイプ品番 CSD-10-TV-H-BL注文コード 180-033-212色 ホワイト、ブラック 機種 H3.0 〜 4.0 N・m/1本
ガラスにねじを止める場合はインパクトドライバーなどの電動工具を使わずにハンドドライバーでゆっくり締め付けます。ちょっとした負荷で割れにつながることもあるので注意です。
LAMPのソフトダウンステーは通信販売でも購入可能
コンパクトソフトダウンステーは個人でも購入することができます、テレビ台のDIYをする際にも是非検討してみてください。ただ寸法出しがシビアで性格に取り付けないとうまく作動しないのでご注意ください。
下記写真クリックで販売ページにある寸法図などを見て扉のサイズを計算してみてください。
LAMP スガツネ工業コンパクトソフトダウンステー CSD-10-TV型 簡単取付タイプ品番 CSD-10-TV-H-BL注文コード 180-033-212色 ホワイト、ブラック 機種 H3.0 〜 4.0 N・m/1本
開き扉によく使用するスライド丁番と違い、底板に埋め込むドロップ蝶番はフラットになるので中に入れたものを取り出す際に邪魔にならないのでお勧めです。ソフトダウンステーを使用することで、ゆっくり閉まり騒音や衝撃の緩和になります。