春休みに入った甥っ子君に仕事のお手伝いをしてもらい、昼休みにヒノキの集成材のあまりを使って自宅のDVDデッキ収納兼テレビ置きをDIYデビューしました。自分で寸法出して切って面取りして組んだ17歳の初作品。目指す大学は理系ですが指先使って脳トレになったかな?
彼はレゴが好きなのもあり、組み立てなど完成形を想像することが得意なのか、仕事でもそつなくこなしてとても良い助手なのです。しかも…私の基本の片付けが説明しなくてもできていること。
これは数日前のつぶやき
1.片付けなくても死なないと言われるけど片付けられない癖の理解をしつつも散らかされて我慢の積み重ねで死にたくなる人もいる事を知って欲しい…たった3日振りに工場に行くと片付けたスペースが全部ぐちゃぐちゃで気がおかしくなりそう。仕事場が整理整頓できてないと時間や怪我など失うもの増えます。2.多分、整理整頓って大した問題ではないし、こんなことで気に病んでしまう心が狭い自分に対し、将来後悔するでしょう。今はまだ押しつけの域もあり、無頓着な人と道具と場所をシェアして働くのは難しい…ちなみにお札の向きが揃ってないと気持ち悪く、急いでても必ず揃えて財布にINという過剰な確認行為も有。
このように、私は職場での片付け問題がとてもストレスで皆で共用する道具がぐちゃぐちゃになって置きっぱなしにしているものを探さないといけない時間ロスもストレスなのです。その数日後、甥っ子君がバイト来た日の次の日
昨日甥っ子に仕事手伝ってもらい、私が先に帰って今朝作業台みたら何も置いてなくて全部工具や材料を元の位置に戻してゴミも捨ててあり、何にも伝えて無いのに私がしてること見てたのか、血筋なのか、同じ考えで最高に気持ちいい朝のスタートでした。普段はぐちゃぐちゃでそのままの人達だから余計に嬉しい。午後3:13 · 2023年3月17日
といったように変える時に作業台をきれいにして道具を戻すことって当たり前なのですがその当たり前のことから遠ざかっていたので久しぶりに感動しました(笑)
と話は戻り、次に来てもらった時に、甥っ子君のDIYはパワーアップし、15時に仕事終えてからヒノキの集成材余りで自宅用の高さ160cmで7段棚板をつけたオープン食器棚を作りました。背板をオリーブ色にしたからツートンで北欧風になり可愛い。
本人が写真を嫌がるので姿は撮影しませんでしたが、160㎝くらいの高さにしています。以前ペンションの家具で使用したヒノキの集成材のあまりをつかって、棚板は穴あけが大変だからダボレールの余りを使いました。トリマーで面取りもして滑らかにして組み立ては少し手伝いました。
中に固定棚を入れるのでダボレールが一本ものなら邪魔になりますが、ダボレールを切るのも面倒なので、固定棚の方をかきとりして組みました。(2枚目の写真参照)
家具作りには算数が大事でどっちの板を挟むか伸ばすかと、内寸と外寸が最終的にどうなるかイメージできないと失敗することもあります。側板につけるダボレールの厚みも引かないと棚板が入らないよなど、そういったうんちくも説明した上で無事に完成しました。
高校生で自宅の食器棚とDVD兼TV置きをDIYすると何かしらの印象や記憶は残ると思います。将来里帰りした時に受験前にバイトしてたことやそのころの悩みや心境を懐かしく思うかもしれない。大学受験ファイト!私も勉強頑張るぞ、、、、、、、、、、、汗