DIYで収納棚を作り、扉を取り付ける際に便利な丁番は数種類ありますが、私がよく使うのがスライド丁番です。
DIY扉の調整ができるスライド丁番の加工方法と取付け方
ボール盤を使ったスライド丁番の穴あけ方法
木工所で加工をする場合には正確に垂直に穴を開けることができるボール盤を使用します。
定規を作っておくと枚数が多い扉の加工も穴をあける同じ位置に開けることができます。
スライド丁番の穴の径は35パイを使用するので35mmの錐をつかいます。
穴が表面に貫通しないように深さを調整します。
拡大
スライド丁番を入れます。
扉の表面にビスが飛び出ない長さのビスを使って2箇所固定します。
スライド丁番は隙間調整がしやすい便利な金具なので重宝しています。
- キャッチ付き、キャッチなし
- 開く角度
- かぶせの量
- 扉の厚み
等によって丁番の種類を選びます。
“DIY扉の調整ができるスライド丁番の加工方法と取付け方” への1件のフィードバック