どうすればよかったか?

今朝、仕事休みになり、先日観た和歌山カレー事件のドキュメンタリー映画を観た感想記事

の最後に『どうすればよかったか?』も上映していて観たいと記載していたとおり、タイミングを狙って観賞実行しました。

このブログの生い立ちには省いて書いていない家族病理を抱える私にとって『どうすればよかったか?』と考え思い悩んだ日々も被ったりしました。

だからこそ余計に、この映画のご家族のどうすればよかったか?も理解できる部分もあるし、こうすればよかったのに!とマニュアル的な正論は決して言えないです。

それぞれの立場で良策を思考してきた結果であり、どうすればよかったのか?これは生活を共にしていない他人が入り込めない複雑な問題もあります。

その中で弟さんが20年何も変わっていない(悪くなっている)のだから外の力を借りた方がいい的な意見を親に話す時がありましたが、まさに正論だけど認めることができない人がいるのも、共感はしないけども考えを持つことはわかります

個人的に自分の家族のことを言えば、父も母も病みに病んでいた暗黒時代、どうすればいいかって勉強も友達付き合いも出来なくなるほどずっと考えていたしバイト掛け持ちして不安感から逃げてました。仕事もバイトや仕事に没頭して何十年も向き合わず逃げています。

同じ境遇の他人にならあなたのせいではないって言えるのに30年経過しても自分を責める意外の答えは出せていません。拗れてる自覚ありますが『せい』にせず人生を開拓しています

(だから家具職人への道にも記載していない)

ただ歳を重ねるごとに『せい』ではなく『含めて私の人生』と考えたら告白していた方が理解されやすく自分も楽になるなあとも考えています。

とはいえ、自分だけでは無く他の身内のことも考えたら本音はいいきれません。モヤモヤしますが、やはりここには書きたくないのでnoteにちらっと記載しようと思います。

ちなみに介護日記には別視点で記載しました。