某ファミリーレストランの店舗什器製作のうちの一つ、ドリンクバー・スープバーのテーブルの天板の開口加工をしました。
くり抜くサイズの枠を組んで、木口面に同色のメラミンを貼り、ハンドトリマーの目地払いビットで這わせて開口完了です。同じような加工で、背板をくりぬく時の作業の様子をアップしています。
オーダー天板開口をトリマーで加工する
古木調のメラミン化粧板を使用しましたが、黒のメラミン化粧板バージョンも製作しました。保護フィルムが付いていますので黒に見えませんが、マットな黒です。
トリマーで開口する下穴 天板開口
店舗什器のスープバーやドリンクバー、バイキングテーブルは基本的に不特定多数の人が水をこぼしやすい、傷をつけやすいことを踏まえてメラミン化粧板で製作することが多く、ゴミ箱や保温寸胴、飲料タンク?などに合わせた穴加工をし、そこにステンレスの蓋や受け皿などを設置しています。
今回は天板の澪掲載していますが、グラスやカップが大量に入ったかごを置くための下台ももちろん製作しております。
“ドリンクバーテーブルのオーダー天板開口をトリマーで加工する” への1件のフィードバック