私は田舎移住してから12年ほど経過して根付いた住処でようやく地に足をつける決心がつき歴史観光ガイドがサブの仕事だったのでゆかりのある人のことを説明するために学びます。
小説家や俳人、戦国武将に、仏教徒や起業家、芸術家に音楽家など私が生まれる前に活躍して生まれる前に生涯を閉じた偉人がたくさんいて、その方々の履歴を記録に残すことも木工の仕事が休みの時にまとめています。(得意なことではないので書く時に覚悟がいり、精神的に調子が良いときに集中して書くので更新頻度にはムラがあります)
今は孤児院を創立した女性社会実業家の方の功績。
以前から関係が深い方から直接話を聞いて学習していたのですが、今は活動休止しているので話す機会がないのでネット検索で補足情報を収集すると、
- え?わたしがイメージする方とは違う書き方をされている…
- ええっ!こんな裏話があるの?
- ええええ!!!やばいやん、本当に?信じがたいよ…
っとまあ慈善活動の裏の顔みたいな考察もあってちょっと信じてしまう自分がいたのです。私の性格の問題とか知識が浅いことが要因ですが、いくら本人の手記を見ても側近の方の言葉を聞いても、ネットの見知らぬ人の情報で、特にネガティブなことに惹かれてしまうことってあるなあっと痛感。
そこで、第三者のジャーナリストの方の書籍を購入して読み合わせをしました。
GHQと戦った女 沢田美喜(新潮文庫)【電子書籍】[ 青木冨貴子 ]
販売されていないご本人の手記もいろいろ読み解いてそれを信じていますが自分が知るためだけではなく人に伝えるために学ぶには多方面から得るって大事ですね。またそれをどう捉えるかも人によるという…私もうまく整理して伝えたことをそれぞれが納得する捉え方にできるよう情報の引き出しを沢山持っておこうと思います。
個人的に活動には尊敬していて見習いたい気持ちがすごくあります。時代も身分も見てきた世界も経験も全く違うのですが共通するところは大切なものの為に信念をもって行動をし、困難が起きて万事休す!と思っても今までの個人個人の付き合いによって助けてくれる人が必ずいるということ。
あと、今回の事ではなく一般的に世の中の陰謀論をばらまく人、信じる人、尾ひれを真実のように付け足す人って無自覚な行動であれ相手の人生をどん底に突き落とすことにつながるので本当に恐ろしいなっと思います。また当事者だけでなく、情報を信じた人も不安に襲われたり嫌悪や怒りを覚え、心が病むことにつながったりもします。
軽はずみの上澄みはダメだなあっと自分自身への注意喚起になりました。