椎間板ヘルニア持ちの職人生活、さらにぎっくり腰に

私は高校生の頃から椎間板ヘルニアでお尻から左足のしびれが常にある状態で、治療もせぬまま家具職人という仕事をしたりマラソンをしたりと痛みに疎いのか身体を大事にしないのかドSなのかわかりませんが、今の木工所の手伝いは基本的に低圧メラミンやMDFのベタの扉など重たい材料が多く年々重いものを長時間加工する仕事をしていても筋トレだと思ってやっているのですが

数年前に突然ぎっくり腰(腰をひねったり、中腰で重いものを持ったりした時に、腰部に激痛がはしって起こる症状。)になってしまい、これが周りのおじさん職人が職業病という、ぎっくり腰かあっと実体験したことで痛みを理解することができました。一度なると癖になるといいますが根拠はわかりません。まあ、、、確かにその後数回危機を感じてこれはヤバそうだと思ったらロキソニンのシップを貼って腰をひねったり伸ばしたりして凌いでいます。

初めての時は本当にいきなりで立つこともできず驚きました、それからも変わらず仕事はしているのですが一度経験したからか予兆というか、ある程度負荷がかかる仕事をしていて次に、小さく軽いものでも持ったらぎっくり腰になるという感覚がわかりそれが今日の夕方にもおきまして、腰をまっすぐに保ちながら5分早く仕事を切り上げました。以前の私なら最後の5分まで作業を進めたいタイプですがそれがために腰を壊しては意味がないと判断出来て賢い賢い。

ちなみにぎっくり腰は医学的に「急性腰痛症」というようです。ぎっくり腰は直後は冷やす説と温める説があり、どちらが正しいのかもわかりませんが直後は冷やして痛みが引くまで冷やし続けるのが良いという意見の方が多いです。私は…。ロキソニン湿布を貼る以外は適当(笑)今回は湿布すら貼らず、寒すぎて暖かい湯船につかったのですが楽になりました。結局どちらが適しているのか?椎間板ヘルニアに関しては常にしびれていることが当たり前の間隔になっていて治療していないですがもっと歳を重ねると苦痛で耐えられなくなるのかな…。

ちなみに医学的にはギックリ腰などの腰痛は内臓の疲労や負担により身体からの休養サインとして起きるので例えば胃を休めるなど内臓に負担をかけないようにすることで改善するようです。