冷暖房完備の木工所もありますが私が作業する木工所は暑い…外のようでさらに機械熱で気温が高く風も通らないので工業用扇風機で熱風回している状況です。
いわゆる外作業の熱中症対策を散々考えて水分や塩分補給、頭に水をかける、顔を頻繁に洗う、ガリガリ君を食べるなどしてきた中で
1番効果があるのがアイスノンをおでこや首につけて冷やしながら仕事をすること。今まで長いタオルにアイスノンを挟んで首や頭に巻いていましたが、
巻きつける分、首や頭が蒸れて暑くなりアイスノン効果がなくなるとただただ暑苦しくなるしズレてくるしで仕事がしにくい。
どうにか安定して固定できて通気性が良いものはないかと探すけど自分が思うようなものがなく、冷えるタオルとかバンドのまま凍らせて頭に巻くのもあるけど効果が短いので効率が悪いため自作することに…
100円ショップのマジックテープをタオルに縫い付け保冷剤をメッシュになったヘアバンドに巻いておでこに固定する仕様にしてみました。
仮ではめてみたらフィット感もありながらも長く着用して締め付けて頭が痛くなることも無さげです。(ただ実際使うとヘアバンドのゴムの緩みがすぐに出るかも?)
手作りタオルにしたのは汗落ち防止で洗い替えも2枚作りました。アイスノンは1時間ほどしたら冷凍庫にストックと交換しています。
作業姿の見た目は気にしない、とにかく熱中症による頭痛と吐き気が辛いので仕事のパフォーマンスが落ちないこと重視で残暑を乗り切ることが大事…
周りは私ほど熱中症にならないようで、体質かな?とも諦めつつ、年々暑くなる夏に知恵を絞って励みます。熱中症の頭痛と吐き気はホントにキツイ!
マラソンや農作業、ガイド活動や登山時にも自然の気候に身体を合わせないといけないので、実は木工作業は仕事でありつつも、趣味のトレーニングになっていて一石二鳥なのです。
特にウルトラマラソンやトレイルランニングなど長く走り歩き続ける脚力が必要なので、木工作業で長時間立ちっぱなしで仕事をするだけでわざわざ練習しなくて良いから助かっています(あまり人に共感されませんが)
今は介護と目的に向けて引きこもり中なのでウルトラマラソンに出る気力も時間も使わないように情報収集自体も閉ざしてしていますが、
目的への道が見えたり、精神的なゆとりが得られたらまた挑戦しますので、密やかな脚力維持だけは仕事絡めて続けます。
コロナウイルスで大会もしばらくないのでしょうが、まだリタイヤしたままリベンジ出来ていない村岡ウルトラマラソンや隠岐の島の100kmゴール先の感情を味わいたいです。