
今日、工業高校の先生と打ち合わせが13時からあり、午前の空き時間を使って献血に行きました。
体重測って無いけど多分50kgあるだろうと思い、400mlで申し込みをし、服を着たまま体重計に乗ると、なんとまぁ体重不足…BMIにすると、美容体重どころかモデル体重よりも不足していて筋力はあるのに体重が無い、痩せてるのだなあっと実感しました。(歳を重ねると痩せてもうれしくない)
ということで、成分献血を案内され、血を戻すってとても怖いけど、今の私はそれくらいしか世の中の役に立てないのでビクビクしかしながら成分献血をすることにしました
まずは問診と心電図、問題なかったのです献血開始。
時間にして100分ほどで終わりました。
田舎で献血車の中でしかしたことが無かったので献血センターの設備や待遇などに驚きました
献血中、一等地にこのスタッフ、この広さ、これだけの器具…と、思わずいろいろ浮かびましたが、『血』は自由に手に入るものでもないので事業として考えるべきではないと思いながら
目の前にあるテレビで終戦の式典や靖国参拝、北海道で熊に襲われた人のニュースを観てこの血も役に立てるだろうか?と考えたりしました。
はじめての成分献血は時折針の部分がドクドクしたり、血の流れが遅いからとずっと手をニギニギしたり、終わったあと血圧が72で測り直したりとドキドキしましたがなんとか無事にこなせました
先生との打ち合わせの中での談話でも就職や学業、技術、育成に関して思うことがたくさんありました。自分にできることはささやかですが、木工所と母の事の往復の日々、精神的な引きこもり状態から少しづつだ脚して外に向けて活動できるように回復してきたように思います。
ただ、元に戻ることが正しいわけではなく、経験を活かしつつ病み上がりの新しい道を築いていき、後世の役に立てるよう努めます