私は歴史・宗教・戦争・ディープスポットなどを解説する大人の教養TVのメンバーシップと大人の教養俱楽部というオンラインサロンに入っています。
二級建築士の勉強を聴き流ししはじめ、日本建築史とか西洋建築史に関する動画を観ていて関連動画で何かが出てきて(沢田マンションか単純に日本の歴史に関する動画かと…)気が付けば興味が持てなかった戦争のこともドントテルミー荒井さんのわかりやすい解説とマネージャーさんたちの資料がとてもわかりやすく、自分の意志で勉強するようになり、
建築士の勉強きっかけでいつの間にかたどり着き、最初どれを観たかわからないスタートだったのに今やボランティアガイド活動の知識としてとても役立っていてメンバーシップに入り、裏方話も面白く、オンラインサロンが開設になると速攻で入会しました。
今日、仕事で棚板の面取りをひたすらする作業になり、手は動かすけど単調作業で工具も使わないし頭と耳が暇になる上、外みたいな場所で床はコンクリート、吹きさらしの風をビュービュー浴びながら冷え切って気が滅入るのを防止するために二級建築士の耳勉強だ！と思いつつ、約3時間、太平洋戦争について聴き流しました。
以前も聴こうと思いつつ、長時間なので細切れになってきちんと記憶していないことや、満州事変、硫黄島、マレーシア、ミッドウェー海戦、真珠湾攻撃、などなど単発で観たからまあいいか…と思っていたのですが、じっくり聴いてみたい気持ちになり本来は資料と共に画面を見るのがベストですが、そうもいかないので耳だけで学び直したところ、
あっという間に時間が過ぎていると同時に、大量の棚板にも気が滅入ることなく綺麗に拭き掃除までして梱包も済みました。太平洋戦争が始まったきっかけとその順序、そして終戦になるまでの様々なことが改めてよくわかり、今まで戦争のことを詳しく知ることに興味が持てなかったので苦手意識がありましたが、知っておかねばならないことだと感じます。
祖父も生前、戦争のことは全然語らない人でしたがシベリア抑留でかなり苛酷な労働をしていたことは幼き頃にチラッと聞いたことがありますがよくわかっていないので、濡れタオルがすぐ凍ることや、排せつしたらすぐに凍ってとても痛くなることなどちょっと面白くとらえてしまい苦悩に共感してあげられなかったことを後悔しています。(抑留から日本に戻り何年後かに生まれた娘である母にも戦争のことは一切話さなかったようです。)
で、大人の教養TVでシベリア抑留についての解説動画があり、はじめて、祖父が生きて帰ってきたことがとてつもなく大変だったことに気付かされたのです。母も全く知らない事だったので動画を教えました。それから私は戦争の事も感情移入してみることになり、苦手とか興味が持てないといってられず説教苦的に学ぶようになりました。落ち着いたら舞鶴引揚記念館に母と一緒に行こうと思います。
ボランティアガイドでも非常に役立つ内容や、伝え方を学ぶことができているし、姪っ子甥っ子にも観てもらいたい動画ばかりで老若男女だれもにおススメしたいチャンネルです。
ドントテルミー荒井から学ぶ、今さら聞けない「一般教養」。歴史・政治経済・社会問題などなど、大人の教養TVでは幅広いジャンルの教養をどこよりもわかりやすく解説！
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ロザンの楽屋も毎日視聴してます。
