石塔をみて石工職人の先祖思い起こし穴太衆(あのうしゅう)を知る

昨日、仕事前に立ち寄った神社の敷地内で見つけた七重の石塔を発見してつぶやいたこと…

今朝見つけた今まで通り過ぎてた七重の石塔。先日母方の祖父が書き遺した家系図で石工職人がいたことを知り石の作品を意識するようになりました。様々な事象でも自分事にならないと気がつかないことや寄り添うこと・興味持つことが出来ない貧弱な想像力の自分が宿っていることも知り反省を重ねている

2月24日の朝のPOST

江戸時代の先祖ですが、江戸時代の石工職人ってどんな身分で暮らしていたのかも全く想像できないので歴史的なことから石工職人について少し検索してみたところ、織田信長と豊臣秀吉が中央政権を握っていた織豊時代・安土桃山時代には石工の集団「穴太衆(あのうしゅう)」が活躍し、戦国時代の各大名から重用されていたことを知りました。安土城はじめ、現存する石垣の7割は穴太衆が手掛けたようで、自然の石を自然の形に積み重ねていく穴太積といわれるようです。

また、滋賀県大津市坂本穴太(あのう)地区に暮らしていたから穴太衆とのこと。うちの家系にはそのあたりに住んでいた履歴はないので穴太衆ではないと思われます。さらに言うと石を掘って彫刻や名前を刻む方の職人だったのではないかと思われます。

ちなみに今回、石工職人と検索しましたが、穴太衆は石垣職人で主に後藤家と栗田家が手掛けていて栗田家は会社として今も現存している【栗田建設】さんのホームページを発見しました。竹田城や比叡山延暦寺、福知山城などの石垣を手掛けた歴史があり、わたくし、、、関西圏で育った上に建築科卒、それなのに、、、無知で通り過ぎていた生き方が雑で情けないです。

これからになりますがガイド活動を始めたことから興味を持ち始めたお城やお寺、神社の建築と歴史、文化など学びを重ねていきます。知識が無さ過ぎて今まで知らないことを知らない自分がホント恥ずかしいし消し去りたい…恥を忍んで今学び直しをしています。

その延長から戦争などにも突入してしまい…先日記載した大人の教養TV。

オンラインサロンにも入って大人の教養倶楽部で教養ある方々から士気を高めています。今の自分は何も返せるものもなく図々しくも吸収しているばかりです

大人の教養TV(YouTubeチャンネル)・大人の教養倶楽部(オンラインサロン)

あと、ロザンの楽屋も毎日役立てていますしメンバーシップにも入っていますが、どちらも視聴者層が安定しているのか荒らしが無いのも魅力です。


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