家具の表面磨きや塗装下地を整える際や材料の面取りをするときに鉋ではなく、ヤスリで行うこともできます。そのときに使うのがサンドペーパーというもので100円ショップにも売っていましたので動画解説をしました。
※他の家具の作り方記事同様、過去のブログが消えてしまったため写真データが無くなり動画のみの解説になり申し訳ありません。
サンドペーパーの番手ですが数字の低いほうが荒く、高いほうが細かいのでなめらかに仕上がります。木工では120もしくは180くらいで仕上げの際には240位を使用します。
サンドペーパーをハンドサンダーに付ける場合、浮きがないようにピッチリとつけるようにすることでむらなく全体的に均等に磨くことができます。
私の場合は、ハンドペーパーの代わりに9mm~15mmの合板の両面にサンドペーパーを速乾ボンドで貼ってぴったり接着させた上で適度な大きさに切って使っています。
家具の面取り作業は必須なので大活躍です。
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サンドペーパーを電動で使用する場合にはサンダーという電動工具を使います。
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