家具職人メールマガジンのバックナンバー

田舎移住して家具職人として働くもリストラからの無職で自分の人生がまだうまくいってないためかメールマガジンが僻みっぽい内容なのですが、当時の自分の感情をそのまま掲載することにしました…。

2014/06/06 20:30投稿分

今日、自転車で田植えが終わった田園風景を観ながらとあるお宅におじゃましに行ってきました。

脱サラして家具職人としての仕事も否定的、田舎移住してきた当初から私の行動に批判的だったのです。それは当然の人が多いので受け止めるわけですがそれだけでなく

会社員として働いている時でも毎回毎回

  • 仕事はどう?
  • お金ちゃんともらってるのか?
  • そんな仕事(職人)バカがする仕事だ。
  • 会社に利用されてるんじゃないか?

と心配してるかのようにまずは話を聞き出してきて色々話すと全て否定から入ります。

私は好きなことを仕事にするタイプ。好きでしてるんだから…言っても定年まで9時から17時まで穏便に。手当や保証が命、という考えの人には通じません。

どんな仕事をしてもしかめっ面していました。そんなのうまくいくわけがないっと。

私の為を思ってとかではなく、自分の価値観に合わせた否定。この感覚…わかりますかね…?聞き出して、人を批判して気持ちいい自分に酔っていて自分のところの子供や孫がいかに立派かというのを確認して満足して自慢します。

これ単なる僻みに聞こえるかもしれませんが本当にそういう人いますよね…。心配して聞いているのではなく、ただ私が不遇かどうかを確認しほれみたことかと 自分の描いていた答えに近づけたいそういうのがまるわかりです。

だからどんどん疎遠になり、私からはなにも話さなくなりました。でも時折いかなきゃいけない用事があるのでなるべく居ない時にいくのですが今日は遭遇してしまいました。。。

相変わらず、人を否定した上からの言葉で『最近なにしてるんだ?』ときくから『元気にしてる』とだけ答えました。

本当はきっと

『いつも否定して馬鹿にしてるけど先日、本だしたよ』の一言でも言えばぎゃふんと言わせれる(死語)のはわかっていますが、自分自身が自慢するつもりもなく普通の仕事としての一貫なのでいちいち言うことでもないと思っているのですが

『本を出版した』

といったら田舎なのでこういうことはビックニュースなので、目玉飛び出すようにして驚き自分との子どもとの差に焦りながらも本のことを否定してコッソリ近所では こりゃいい自慢話が出来たと自分のことのように自慢しに回ることは確定しているので、敢えてなにもいいませんでした。。。

  • 『わしが面倒見てる子だ』
  • 『わしがアドバイスしてる子だ』

などなど目に見えています…。

アドバイスされた覚え無いけど?

ただただ批判しかしたことないやん?

の声も届かぬままめっちゃ噂が広がると思います。しかも元々批判好きな集まりなので正しく広がらないのが目に見えています。田舎の口コミや噂は恐ろしいですから…

否定から入り、人を見下し自分の地位を確認していざ何かが起きたら自分のことのように自慢する。

こういう人きっと大会社なら1人はいるのではないでしょうか?そういう人にはもう批判の反論したくても黙っておくのが一番の対応策でまわりまわって噂で耳にした時に悔しい思いをしていればいいと思っています。

どうしても本を出したことが自慢したくて売りたいというなら別ですがマイナスになるくらいならほんと 言わぬが仏です。 平和です。

価値観があるので批判は構わないし、私もそういう考えの人もいるよねっ私とは考えがちがうけど。ってことある。ただ言ったからにはそれを貫くのが当然でしょ…。

批判するなら放っておけばいいのに…。

前も雑誌にすこ~し載った時も、もろもろ聞きつけて色々噂されたので本となると更にですね 都合がいい時だけ利用するってどうなの?と思います。

ちなみにこの人、選挙で当選した人のこと選挙前は批判していて自分が一生懸命、応援していた人が落選した時、手のひら返して批判していた人の支持に回っていました…

結局自分の利益になるかならないかでしか人付き合いが出来ないのですね。逆にこういう方がいるから沸々と沸き上がる自分のモチベーションにつながっているので感謝です。

本気でおかげ様だと思うので嫌な性格だな~私も。

今回家具とは関係ない出版でしたが、家具工房の件や仲間の仕事を作り出すことや若い人が職人として育成できる場所づくり反対されても笑われても必ず時間かけてしっかりと築いていきたいと思います。

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編集後記

結局、この方は病気をされて他界されたので、自分が思い描いた成功を見せつけてギャフン(死語)と言わせることが間に合わなかったのですが、いつか見返してやる!というモチベーションを頂いていたことに心から感謝しています。

しかし、これ5年半前かあ。やさぐれていますね。この少し前に田舎の噂とか悪口や否定をしていたのに、着々と手掛けたことに対しての仕事をぶんどるとか、私がしたことを自分の功績にするおエライサンとか、報酬払わない地元業者とか色々あったのですよね…

コンチクショー!!今に見とれよ!!っていう気持ちでしたので(笑)

今ならもっとうまい書き回しで書くことができるのですが、これはこれで少し若かりし頃のリアリティーなので掲載しました。