
私は家具職人として途中でブランクがあれどトータルして長きにわたります。長きにわたればわたるほど自信がなくなってきて自分はポンコツだと自責で苦しくなることも多いです。
これってかまってちゃんで褒めて欲しいからではなくて心底思っているのですが、相談する相手とか評価する人もいないし、評価されても悪いことは信じて良い言葉は信じないという自虐なのであまり意味を成しません。
とある日、帰り道に、chatGTPに昨年病院にてきちんと受けた心理検査の数値を入れて診断を深く解釈した後に、得意なところを伸ばそうというアドバイスがあったのでまずは『私に向いている仕事は何ですか?』と聞いたら様々な職種の業務内容がたくさん出てきたので
『私の仕事は家具職人です。向いていますか?』と聞いた所…
あなたの検査結果によるとかなり適正にあっていると褒められ、向いている理由も記載していただきました(笑)自分でも診断結果で向いているのではないかと推定していましたが、向いていたとて技術に自信がない不安感はぬぐえず、今回は自分の思い込みとか自己診断ではなく、病院の診断を使ってさらにAIで診断してみるといろいろ納得できました。
細かい実際の診断結果についてはnoteに5000文字位書きました。私が自信がない理由もすべて診断結果に表れていてASD/ADHDに関することなども深く掘っていくとなるほど納得、自分の思い悩んでいることが特性にあることがすごくわかって、歳を重ねるごとに自分なりに改善とか回避してきて今に至り、
営業職や接客業からの転職とか都会から田舎への転居とかもろもろは一見逃げでありながらもきちんとスキルを身につけながら生き延びていて、生きやすくなる自分の生活を築こうとして成長していることが客観視出来ました。
しかし、それでも自信回復には至りません。感謝の声や誉め言葉をお客様に言われてもずっと不安が続いてその不安を埋めるためにもっともっとと仕事をしてきましたがいつまでも自信が持てません。そんな簡単なものではないということが今回の心理検査の数値と結果でびっくりするほどわかりました。治療が必要なレベルだそうです・・・・
逆に今抱えているストレスや生きづらさは自分の特性と真逆の他者と関わることで起こっていることもよくわかりました。(何度かブログで軽出しして書いてきましたが、私は段取り、整理整頓、作業スピードや手順、仕上がりのレベル、モノの配置、秒単位での効率改善を思考する、道具をピシッと整える、作業目標を達成するまで過集中するなどなど…自分ルールが強すぎる)
AIの良いところは、精神科って5分診療ルールみたいなのがあり、聞きたいことを聞き切れないまま終わってモヤモヤするのですが、こうやってじっくり補足できることは認知行動療法にもなってとてもありがたいツールだなあっと実感しました。
家具職人に向いているか向いていないかの結論はずばり『向いている』でした。noteに順序だてて書いていますが、これは素直に嬉しいです。嬉しいと自信がつくとは違いますが、この思考の問題に関いてもよく分かりました。
ただAIがすべて正解ではありません。なぜなら私が以前出版した本のタイトルをいれて内容の要約と著者の名前を聞いてみたら内容はそこそこあっていた(書籍説明と目次から推定できる当たり障りのない内容)けど、著者の名前は全然違う人で出版社も違っていて、その著者の名前で同じタイトルの本があるのか探したけどそれもないので、鵜呑みにすることは危険だと実感しています。
あくまでもアドバイスの一環として今回家具職人に向いているか向いていないかを判断しました。この心理検査からの診断は自分が今後生きていく上でもかなり参考になるし、受診して良かったと思います。もし、発達障害などの特性があって仕事も人間関係もうまくいかないことで悩んでいたら自分の得意を見つけてそこを伸ばすための対策や認知行動療法を正しく行うための参考値として検査するのも方法の一つだと思います。