
家具職人の仕事といっても様々あります。主にゼネコンや量産仕事で疲弊した体験から、独立したら長く使っていただけるオーダー家具を製作するようシフトチェンジに成功してきたところ、介護でリセットしたことは何度も書いてきました。
ここ数年では介護と仕事の両立により木工所にて時間と技術を提供した対価を得る家具工をしています。自分の性分に向いてない理想的な仕事ではないからあまりアップしていませんが、平日はほぼほぼ木工作業に勤しんでいます
自分が勝手に思っているだけですが、無理矢理必要としてはスクラップアンドビルドする消耗品を作る罪悪感、そこにいる自分に嫌悪感を抱きます。
特に今、隙間時間に田舎移住先のガイド活動で運営しているホームページに、地元の歴史や寺社仏閣、文化財、偉人の生い立ちなどについて記載していると、より一層、未来に遺す活動に技術を使いたい、そういった本音の葛藤をnoteに記載しました。
理想論であり仕事としては成り立ちにくいこと。それを出来るようになるにはどうすればいいか?を前向きに考えるように勤しみます。ご存知の方は併せてお読みください