家具職人として悩みはありますか?
と質問されることがあります。期待外れの回答かもしれませんが職人歴も長くなり今となればもう個人的に体のことが主です。
- 体力筋力が必要
- 暑さ寒さに対応しないといけない
- 熱中症対策
- 底冷え対策
- けがをしない、腰を痛めないよう注意する
- 難聴気味…
- 手の節がごつくなり、まめができる
- 手荒れがひどい…
などなどです。特にシンナーや接着剤を使うこともあるので手荒れは日常茶飯事で、このところコロナ対策でアルコール除菌を頻繁にすることと冬の乾燥も重なり手がズタボロのワタクシ、アルコールもシミシミで刺激的です(笑)
母や周りから痛々しいからハンドクリーム塗れと言われるも自分のことは疎かでケアをしない日々。お釣りをもらうときとか恥ずかしいのですが仕事柄仕方がないと開き直っている部分もあります。
仕事から帰宅したら姪っ子1が夕方、ロクシタンをプレゼントに持ってきてくれてました。そうや、クリスマスイブやん!ありがたいなあ。絶対自分で買わないものだから 気遣いあるプレゼントが本当に嬉しいです。
早速風呂上りに塗ったらめっちゃいい香りで癒されます。このクリームがなくなるまではしっかりケアをしようっと。
っとメンタル的な悩みとはまた違った具体的な悩みでした。もちろん若かりし頃は自分の技術のなさや人間関係、慣れない仕事で失敗を繰り返し悩みに悩んで落ち込んで…とメンタル部分が多くを占めていました。今でも仕事で落ち込んだり悩んだりしますが耐性ができたのか、体の衰えの方が勝っているのかわかりませんが寒さで凍てついて毎日余計なストレスがかかるので春が待ち遠しいです、夏に暑すぎては秋になってほしいというんですけどね。