17.精神治癒と田舎暮らしに戻るために資格勉強に挑戦する話

田舎暮らしでこれからやりたいことをリセットして生活の変化から都会生活や人間関係でドンドン病んでいった話、16.都会で暮らすことの苛立ちと人間関係の苦しみをただただ愚痴る の続きです。

この辺りはブログを復旧して新しい記事でネガティブブランディングとして日々書いていっているので興味がある方はアーカイブで見てください。(あえて近づきたくなくなるまで飾らずにネガティブに書いているので嫌になるかもしれません…)

さて、自分のわがままでもあり、脳と脳の問題で日常生活の大事な基準や会話や思考が噛み合わないストレスを重ねる日々、その中で一緒に堕ちないようとまず、介護生活から大切さに気付いた住環境の整備。ということで福祉住環境コーディネーターの資格を取得しようと受験申込するのですが結局のところ後回し後回しにしてしまい受験を諦めようとしたときに奮起せねばと支えになったのが甥っ子や姪っ子の未来ある状況です。

高校受験や大学受験、期末テストに塾の勉強など年代別で様々な人生の節目にある姪っ子や甥っ子たちはそれぞれ悩みを抱いていて、助言をする立場にもない今の自分をみせてしまうわけにいかない、態度でお手本を見せたいと一方的な励まし?として自分自身もきちんと試験に挑戦して勉強することを始めました。

その姿は今の彼・彼女たちの刺激として与えるものだけではなく、私のように将来何かに躓いた時に、また再チャレンジしていたおばさんがいたなあっと思い出してもらえたら何かの力になれるのかなっと長い目で見ています。

そして焦りながらも試験直前で慌てて勉強した福祉住環境コーディネーターの検定試験は3級を飛ばしていきなり2級にしたところ無事に一発合格できました。⇒ 福祉住環境コーディネーターいきなり2級・独学で合格しました

その勢いで20歳の頃に勉強したかったインテリアコーディネーターの資格試験も取得しようと独学をはじめ、勉強することが楽しく、憂いをかき消す精神治癒となりましたが、後回し癖の有る私はまたもや自分に言い訳してさぼったりと勉強の波がありましたが何とか学科試験という一次試験は一発で合格することができてほっとしました。⇒第39回インテリアコーディネーター1次試験の独学合格しました

続いて困ったのが二次試験の図面、、、二次試験ではプレゼンテーションとして図面を描くのですがその練習には本当に写経のような模写、まさに修業のように連日図面を描き続けるもうまく描けず悩みに悩んで落ち込んで、1年目は時間内に描けず不合格でした。そして2年目に突入…。体調も究極に悪くなり様々な落ち込みを経験し試験という目標が無ければもはや人生を諦めていたのではないかというくらいいろいろ落ち込んでしまいましたが

なんとか練習を毎朝重ねていくうちに、YouTubeで法改正により二級建築士の受験資格があることを知りました。なに???これは…子供の頃の夢を再チャレンジしろってこと???とまた中二病みたいな現実逃避な自分が出てきてい級建築士の受験に心を奪われました。

インテリアコーディネーターの試験はもういいから二級建築士を目指そうっと中途半端な気持ちを抱えながらもなんかぎらぎらと前向きになった自分がいます。子供の頃になりたかった設計士の話は家具職人への道1-2で記載。⇒家具職人への道1・少女時代の衝撃

なんていうの?私ってラッキーじゃない?結局のところ落ち込んでも絶対にチャンスが巡ってくるやん!って目の前のことをやり切ったこともない癖にまた気移りして希望に胸を焦がすのであります…。

その年のインテリアコーディネーターの二次試験は、結局時間内に描き切ることもできず、受験時間が終わったと同時に堕ちたことは自覚、それでもいいや、二級建築士があるから!っと気持ちはそちらに移転。

客観視したら危うい、脆い、考えが浅はか…ごまかし、逃げ、若かりし頃は通用した根拠のない成功妄想癖がこの歳になっても発令…

さてどうなるのやら…18.資格と介護を通じて田舎で役立てる住まいの仕事の種火を続けるに続く