今日、大阪の城北公園の菖蒲園まで母のリハビリウォークと感性の刺激目的で花の観賞にいきました。
野田藤と松下幸之助さん創業の地記念碑を観て歩いた話↓
に続き、駅やバス停から近い距離にある初夏の花が観れるところがないか検索したら城北公園に菖蒲園があると知りました。城北公園までは大阪駅前から出ている大阪シティバスの守口車庫前行のバスに乗って17-18分くらい乗った「城北公園前」になります。
菖蒲園は5月下旬から6月初旬が見頃で1964年(昭和39年)に開設された回遊式で東屋もあり、花菖蒲約250品種が栽培されています。知らずに行ったのですが母は65歳以上だったので無料でした!大人200円です。
で、この城北公園ってどのお城の北?大阪城とは離れているし?と思って調べたらWikipediaに、公園の名称は、大阪市編入以前の自治体名「城北村」(しろきたむら)に由来し、榎並城の北に位置するとあり、榎並城???聞いたことないわ、、、、とさらに榎並城を調べたら築城主が三好政長とあり、聞いたことがない…わからない…
なぜ榎並なのじゃ???仁徳天皇(オオササギ王)が淀川沿いに築かせたとされる茨田堤築造によって陸地化した場所で、平安時代に榎並荘という荘園が成立したことが由来だとか…しかもこの地は水害に遭いやすく、榎並城を築城しているときも水害に遭い、築城した三好政長が守護神として城内に社を建てたのが野江水神社だといわれているそうです。
今回は神社には行けていませんがやはりいろんな歴史がところどころあるのですね、ぼーッと生きてきたので知らないことだらけです。2024年度の花菖蒲園開催は6月12日までです。
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