足りないものを埋めた2021年、根を張る2022年

私は年末年始といえどただ昨日が今日になり明日が来るという毎日と変わらない気持ちているので大々的に年の区切りに目標を立てるわけではありませんが、振り返りや改善するキッカケとして復習をし日々の慣習で有耶無耶になっている事のメリハリをつけるようにします

2021年は私の中に足りないものを埋めてきた1年でした。心、頭、技術、いわゆる心技体がバランス悪く、心の部分を補うように勉強したり、心や知識が乏しいときこそ体を動かして仕事(家具製作)したりと勉強と製作で無駄なことを考える余力を消して埋めてきました。

今までの仕事をリセットしたことから何物でもないただのおばさんになった自分を埋めるために新しいチャレンジの種蒔きだけではなく、隠した感情や見たくない現実も含んでいますが、土を良く改良して栄養たっぷりに変えて根を張る年にします。

心が元気じゃないと身体も元気にならない。身体が悪いと心も元気が奪われていくことを常々痛感している昨今で、気を抜くと割れてしまいそうな心身状態ですが変えられるのは自分だけですから『元気があればなんでもできる』とあるように、元気な思考回路で根を張りつつ芽が出やすい柔らかく良質な土造りに勤しみます。

田舎暮らしに戻りたいし思い描いて積み上げた仕事も具体化したいし介護事情も踏まえてエイって動く瞬間も必要かもしれません。ただ田舎のお世話になった人には決して焦らず、時間を見てその時が来たら行動に移すと良いとアドバイスされたので焦ってしまう自分のブレーキをかけていただきました。ありがたいと思っています。

今は目の前のことをしながら下準備をコツコツと、決してその状態がエンドレスにならないよう、下準備だけで満足しないよう、行動しないことを介護のせいにしてごまかさないよう前を向いていたいです。