二級建築士の試験を受けるか悩んでいる中、時間がある時にと卒業証明の発行だけはしておこうと卒業校にいきました。
そこで同級生が先生になっていると知り会話をした中で、当時の担任の先生がいまだ現役で教壇に立っていることや担任だけでなくほかの学年の先生も他校の教頭先生になっていたり校長先生になっていたりと高校生の頃はもうおじさんだと思っていたので今はもう引退されているだろうと思っていましたが、先生たちって母よりも年下だったんだなと驚きです。
その中で担任の先生の今いる高校を聞いた上で検索をすると、一級建築士の受験のための書籍製作や講座を開講していることがわかりました。営利目的のスクールとは違い若い人の育成を目的としている(公になっているので副業としてではないと思います)ようで、ちらっと資料を閲覧するとさすが先生集団、テキストがイラスト付きで分かりやすいファイルになっていました。
二級はあるのか探してみたけど残念ながら一級建築士の講座しかなかったのですが先生たちの活動を見て、私が四半世紀ふらふらしている間にも先生たちはずっと一貫性をもって今は後世に知識を残すことをしているのだと解釈しまし、それだけでも励みになりました。
思わず今いる学校に電話しそうになりましたが、私自身今良い報告ができる状態ではないので元気になったら電話しようと思います。卒業後、数年で田舎移住してから誰とも連絡先交換してなかったし卒業アルバムも破棄していたけど今日アルバム出してくれて懐かしかった。私はどの過去にも戻りたく無いけど、バイトと学校が居場所で先生は反抗的な甘えをしても厳しくも優しかったと改めてあの学校(先生達)で生かされてたと思えました。