半お蔵入りの家具職人復活への道の感想の続き的な感じです。
2016/05/25 10:00配信分
職人で言うところの10時の休憩を早めに、、、
今日はオーダーのすき間収納を2件ほど出荷予定です。単品でも量産でも何でもします。手法にこだわりが無いので職人としてのプライドというものが他の職人さんより欠けているのかもしれないと思い悩むこともありました。
ですが、家具職人という仕事にこだわり続けているのは手段だったかもと過去にブログ記事で書いています。
過去記事⇒ http://xn--gmqp0e23nml2b.jp/kodawari-241(記事削除のためリンク先なし)
書いているように私は家具を納めたときの達成感よりも納品後、1週間、1ヶ月、1年と
ずっと気にしていて、何か不具合は無いか、気に入ってもらってなかったらどうしよう。などなど。
この記事は、最近知人に自己肯定感が低いと指摘される前に書いたのですがさっき読み返すと…
やっぱり左官職人の挾土秀平さんのようにそういう気持ちがないとあとにも良い仕事できないんじゃないかと思うのでそんな病人扱いしなくても・・・と友達のこと思いつつ、
手段だったかも
と思っている部分にやはり何か気持ち的に満たされないものを仕事を通じて満たそうとしている…そういう部分はあるのではないかと思います。そして、それを満たす手段の一つが家具という仕事だということは自分にとって憧れた職業だったから良かったです。
メールで人生相談をくださる方には好きな仕事をしていなくても『なんで仕事をしているか』と奥の理由がわかれば職種関係なしに満たされるのではないかと伝えたいです。これからもまだまだ先の目標に向けて、目の前のことをまず大事にします。またお仕事依頼をいただけると心から嬉しく思います。
P.S
20cm弱のムカデの話を書きましたが、昨日、早速ハッカ油を買いに行ったら取り扱いしていないと言われ・・・田舎の不便さを感じたのですがネットという便利な手段で購入しました。
そして…今日の未明もまた12cmほどのムカデが出てきて夜中に格闘して今日も寝不足…早くハッカ油とバルサンが届かないか待っている状態です…。
編集後記
家具職人という仕事にこだわり続けているのは手段だったかも
という記事は消えていますが、求められる仕事に応えて喜んでいただけることにやりがいを感じるので、人の困りごとを解決したり、役に立つ事を実感できればどんな仕事でも心は満たされるのでは?私はそれが家具で良かったといったような内容だったと思います。
“オーダー家具納品後、1週間、1ヶ月、1年” への1件のフィードバック