木材加工の作業中のケガで死亡というニュースを観て

先日楽天からのメルマガで気になりすぎるタイトルがありました。木工で怪我、しかも学校の授業中です。どんなことが起きたの?っと心配もあり人ごとではない為もちろんクリックして閲覧しました。

木材加工の授業でノミ刺さり出血止まらず、高校生死亡…誤って刃先が左足の付け根付近に – 記事詳細|Infoseekニュース

https://news.infoseek.co.jp/article/20220517_yol_oyt1t50101/

木材加工でノミが刺さり死亡って心臓部?手首?どんなに大惨事だったの?っと記事を読むと足の付け根だそうで…出血多量で緊急手術して一命をとりとめるも再出血で亡くなられたとのこと。

足の怪我で生涯を閉じるのは相当な血液量だったと思います。鑿の金具部分を金づちでたたいて調節する作業ということなので金槌で勢いよく叩いた際に鑿の柄が抜けてすごい力でグサッと刺さって抜いたのかな…。想像することしかできませんが本当に怖かっただろうな…心からご冥福をお祈り申し上げます。

私も木工を始める際に、女の子は怪我をすると嫁に行けないからだめだとか、とにかく怪我の怖さを説かれ怪我をしないやり方を口酸っぱく言われて少しでもおかしい動きをすると怒られてきたので今でも機械も手工具もビビりながら使っていて

慣れると気を抜くタイプもいるので長年経験積んでもビビっているくらいがちょうどよいといわれています。ただビビるだけではなく、正しい持ち方や使い方を知ったうえで危険を想定して正しく恐れて道具を使うということです。

DIYで工具を使う初心者の方に日曜大工の手工具や電動工具の使い方の基礎選ばれています。

怪我だけはくれぐれもお気を付けください。私の周りでも手が機械に巻き込まれたり、挟まれたり、鋸で切断したり足を切りつけてしまったりと様々な怪我が起きています。私は大きなけがはしたことがありませんが集中力の低下などでミスをしないようこれからも気を引き締めたいと思います。