正論より先に傾聴と共感を意識する

3週間前に独立自営業の下請け木工所の赤字から脱却するにはを記載しましたが、その3いかの間に今まで数か月に1度相談があるかな以下の状態から良い見積もりが来て羨ましいなと嫉妬してしまうほど(笑)立て続けにオーダー家具の見積もり依頼や現場計測などの依頼が増えたようです。

個人や企業からオーダー家具の見積もり依頼が急増

何年も言っているのになかなか実践せず、こうなるとこのままダラダラなり、外注に任せても大事な部分が抜け落ちていて見てられない。しかし自分でしないと継続できないからアドバイスのみで…と思いながら見過ごせず…結局しびれを切らした私が大事な部分を1にしてから個人・企業から問い合わせが急に増えて数件仕事が決まり、何年も私の話を聞き流して機会損失してたことをいい加減認めろっ(笑)と嫌味をいいながら実は成果が出て嬉しい。

嫌われるのを承知でしつこく念仏?を唱えてきたことも意味があったことがすぐに立証されたことも報われた気がします。手を動かしたのは私だから本人がどこまで理解できたかはわかりませんが。

ホームページやネットショップはアクセスさえあればよいのではない

ホームページやネット集客でSEOやアクセス数が大事なのは大事ですが、アクセスがあったり上位検索されていてもお客様は行動に移さない(購入しない・問合せしない)のであればお客様の閲覧時間を奪っただけで相手に何の役にも立たず、ホームページもなかったものと同じことです。

少ないアクセスでも成約率を上げることが大事で、外注でのホームページはその部分の欠如が著しかったので修正したり追記したりしたかったのですが、トップページなどはすべて外注が権利を握っているので更新できず(費用が掛かる→外注だからこそ当たり前ですが) 管理者が投稿できる部分を何とか更新したり外部から補足したりということをしました。

また、問い合わせがあったあとのやりとりも非常に大事だし、文面も大事。そういう接客も逐一助言。これからその工場が心が疲弊することから抜け出して良い仕事に転換していけると願って。

うーんこの調子で木工所のコンサルティングをしようかな(笑)いやいや、今はちょっと介護と仕事、田舎へ戻ることの両立で自分のことで精神を持っていかれているので先日も読者さんから依頼があり断ったくらいなので難しいです。

このブログ含め自分の仕事を本格再開する際に鈍らないようにジョギング(スキル維持作業)を継続しています。