大阪出張を兼ねて修業時代の師匠の弟子であり私の指導者と夜会う約束することができました。その時のメールマガジン・バックナンバーです。

2014/09/18 12:40配信分

木工の離職率が高いことや転職率が高いことそして独立して家具工房を持ちうまく行っている人の事例そういうことを聞きながら、成功者の話を聞くと若干へこんだりしつつ、その思いがやる気の注入に。

ブログにて

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メールをいただく中に家具職人を挫折したり収入の問題で諦めてしまった人もいます。仕方がないこともありますが私は仕方が無いで片付けられるほど薄い情熱ではないし、このために他の欲を捨てたこともあります。

これから家具職人を目指す方もこのメールマガジンの読者さんにいますがまずは集中できる環境がすごく大事だと思います。私の場合、生活苦ということから集中できないこともありました。

お金がないというのは実はすごく心を荒ませます。修業中にある程度手当をいただきながらできることは幸せだと思います。給料が少なくても安心があります。

バイトしながら不安を抱えて挑んでいる方もいますよね。私も無給だったので土日にカフェでバイトをしてそれで家賃払ってとかいろいろしてたら病院すら行けなかったけどそのときは苦痛ではありませんでした。

ですが家族には心配や迷惑かけてるなと思いますしそのときに病院に行かなかったがためにもう手遅れで病気が原因で諦めていることもあります。自分の人生の優先順位があまりにも家具職人ということなんだなと本当に思いますね…

今日のブログ

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今更いいんだろうか?と悩んでられないので突き進みます。


2014/09/12 08:10に配信している内容で師匠ともあいたいという旨を記載していました。

記載内容↓
今回の出張で空いた時間に昔お世話になった師匠に連絡して会いに行ってみようかなとも思います^^

電動工具のメーカーにちょっとした相談事などいろいろ伺いところがあるので有意義な出張タイムにします。家具のお仕事のことがどんどん進んできました。色々報告することとかあるし師匠が脳こうそくで倒れて以来遠慮して会いに行ってないまま(弱い姿を見られたくないそうな)自分自身も良い報告ができない状況だったのでやっと良い話ができそうになった今行ってこようと思います。

ですが↓
師匠は電話してもつながらない…大阪にいる間にアポが取れると良いです。。

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編集後記

師匠の弟子と話した内容は、木工業界で転職や離職が多いということ。この方は長年育成に携わっているのでたくさんの家具職人志望者を見てきてその行末も知っています。その中での意見なので現実味がありました。

私自身も木工業界で何社か転職をしています…。振り返ると完全に私のわがまま身勝手ではありますが、とにかく木工に携わって生きています…。

離職して全く足を洗うということも多いようです。勝手な憶測ではありますが、家具職人になりたいと就職したら、思いと違った家具製作だったり(求人があるのはフラッシュ家具、量産家具、店舗什器が多いので無垢のクラフト志向だとぜんぜん違うので…)

あとは、仕方無しに家具工場に就職したけど面白くない、しんどい、毎日同じ作業で嫌になる、人間関係がうまく行かないなどもあります。私自身、こういう思いの若い人を指導したことがありますが家具職人になりたくてなったわけではない人と、家具職人になりたくてなった私とのマインド部分の違いにとても苦悩しました。

また、家族がいると夢や理想ばかり追えない現実も今なら理解できます。家具職人になりたくても収入の面で諦めるといった選択も間違えてはいないです。実際に私は貧乏でしたが独り身だったからこそできたことであり、家具の道で生きたい、そもそも私自身が願望がないのが一番です(笑)

収入で躊躇しても数年間しっかり経験を積んで家族を養っている人、配偶者の収入に支えられている人がいるので人それぞれの環境や価値観によって、家具職人修業を始めるのは難しいことではないと思います。

理想の仕事ではなくても何年か経験を積んで自分のスキルにし、その在り方が信頼されたら、人の紹介で別の木工所に転職をすることもあります。今の時代、向いていないとか嫌なことを続けるのは時間の無駄だということで早め早めに決断するのもいいですが、決断力の早さだけが大事ではありません。

成功する人ってどんな仕事(他業種)でもやりきってみるという姿勢があるので、逆に、他業種から木工に転職したい場合には、森林たくみ塾さんで年に数回開催されている木工転職セミナーに参加してみると良いと思います。