現在介護の合間に手伝いをしている大阪の木工所の仕事がマンションの下駄箱やトイレの吊り棚、オーダーキッチンなどのお仕事が多く
先日も量産で新築マンションの靴収納の扉と棚板を製作したものを納品に行きました。
扉はオレフィンのJ型の取っ手です。
この扉にスライド丁番の金物穴加工をして取り付け、現地の枠に扉を取り付けダボレールを壁に取り付けたところに棚板を設置します。
棚板のサイズを測るために、現場計測に来た際、クロスを貼る前に幅を測りました。
通常、下駄箱本体も作るのですが、この現場は壁に直接棚板を設置する仕様にて、クロスを貼って枠を取り付けてダボレールを取り付けるのは大工さんの仕事でした。
ダボレールを取り付けたところに棚板を設置
扉が付くと下駄箱になりますね。
カラーは二種類でした
このマンションは繁華街&オフィス街の1LDKだったのですが、単身用で購入、もしくは賃貸にして投資用マンションにする人もいるのかもしれないななんて妄想しながら、母との介護生活でこのように1LDKで十分だなあ…でも家族が遊びに来たら狭いか…なんて見ていました。
母の介護のこともそうですが、自分の将来を考えたときにも、広すぎたり、2階建てになると使わないところも多くなるので必要最低限のコンパクトな家が良いと感じています。
田舎に戻って自然が近くにある平屋の家を建てたい私でした。
“新築分譲マンションの下駄箱扉と棚板納品に付き…” への2件のフィードバック