神社祈祷木箱

数か月前に、近所の神社の祈祷木入れの蓋が壊れていたので合板で仮蓋にした話をブログにも記載しましたがまた新たな?進展がありました。まずは過去記事2つをシェアします。

地元の神社の祈祷木入れの木蓋を仮で補修

上記の流れで機能も変わらず使っていただいているのですが、なにせ2.5mmのべニアなのでそりがすごいことになっていまして、これから台風が来たら今度こそ確実に飛んでしまうと思いまして、薄い板だけっではなくしっかり蓋ができるようツバを付けた仕様に作り替えることにしました。

神社祈祷木箱
外寸サイズを走り書き

本来神社などに使う材料はヒノキだといわれていますがヒノキの余りの材料がないため材質も木目も色味も違うのですが、本物は神主さんがきっと宮大工さんに依頼するだろうということで、また合板にしました。いったいいつ作るのかなとも気になりますが、蓋がないと祈禱木に書いた住所や名前が丸見えになるので自分含め参拝する人々の不安も考え、続々編として仮蓋を納めさせていただきました。(祈祷木を神主さんが取り出す時に作業しやすいように少し大きめに作りましたが思ったより大きかったのはもう開き直り…。)

新しい木箱ができて安堵していたところまた破損があり補修してきました。